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AIのべりすとへの無茶振り

AIのべりすとというツールをご存知の方もだいぶ多いと思う。 早い話が、小説を書きたいけれど表現に詰まってしまった……。という迷える創作者のために、途中まで書き上げた文章の続きを出力してくれるというとても頼れるAIくんである。 最近は、AIのべりすとを使ったという前提での小説を審査するコンテストなんていうのもあるようだ。 そんな、今や大活躍中のAIのべりすとだが、彼はどこまで無茶振りに応えられるのか、ふと試したくなった。 これは一般的な使い方の例だ。 ここまで文章を打ち込み

    • 葵とプロデューサー 著:AIのべりすと/熊男

      「ふぅ。今日も疲れたっちゃ…」 葵はふぅ、と溜息をつきながらトレーニングルームを後にする。アイドルとして日頃のレッスンは欠かせないものだし、手を抜くつもりはないが、こうして解放されるとホッとしてしまうのも事実だ。 地元の大分を出てから、どれくらいの時間がたっただろうか。 ローカルアイドルとしてそれなりにやってきたという自負が葵にはあったが、最近は自分がいかに井の中の蛙状態であったかという事を嫌でも実感させられていた。 しかし同時に負けてなるものか、という気持ちも湧いて

      • お嬢様とはかくあるべき

        皆さま、ごきげんよう。 わたくしはココロンというグループで、いわゆるアイドルをしております、進藤慧と申します。 わたくしをはじめて見た、という方からよく戴く意見として挙げられるのが、 「キャラ作りって大変そうだよね」 「数年後に自分の恥ずかしさで暴れてそう」「イタタタタ…」あたりですかね。 もう少し遠慮というものを知ってほしいですわね。傷つくでしょ。 好き勝手言ってくれていますが、アイドルなら別にそういうのがいてもいいと思いません? アイドルで、若い今のタイミング

        • アイテムの画像でキャラクターの死を表現しよう!

          こんにちは〜〜〜〜〜〜〜 西村憩で〜す アイドル、やってま〜す 今割とねむい。きてる。やばいのがきている。 あ〜寝たい。そして夢を見たい…。でもやらなきゃいけない事あるし…。 この間家でそんなカンジの事を言ったら 「爪楊枝で自分をぶっ刺したら目が覚めるんじゃない?」って母親に言われました。 ヤバすぎて目が覚めたよね。 というわけでやっていくよ。 突然だけどみんなってオタクだろうから分かると思うんだけどさ、なんかこう、バトルものの漫画とかでさぁ。「キャラクター

          偏見の話

          憩「昨日は夢を7つも見た」 忍「見すぎだろう」 憩「小刻みに起きるようにタイマーをセットしたからね」 忍「健康に悪いぞ絶対」 憩「いいんだよ。夢を見る事が一番楽しい。ココロン(※アイドルグループ)の居眠り担当、西村憩です」 忍「ココロンの伊藤忍です。何も担当していない」 憩「睡眠は時間の無駄って言う人がたまに居るんだけど、夢っていう予測不能な不思議体験を楽しめないなんて絶対損してるよ」 忍「夢の話になると凄い喋るな、お前は」 憩「まぁ今日はそれが主題ではないん

          偏見の話