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環境決定論

環境を変えても自分が変わらなければ何も変わらない。

結局は自分が何をやるのか。


と本やブログで読んでも実際に行動できる人は少ないです。行動できない人が大半

私もその一人です。


この週末もコーヒーを焙煎して、筋トレ、買い物、料理、洗濯、そして本を半分ほど読み進めて週末が終わろうとしています。

いつもの週末

新しいことをやろうやろうとしてなかなかできないでいます。


筋トレの中で新しいことをやったり、新しい方法を試したり

コーヒー焙煎も上達して安定して同じ焙煎具合を狙えたり

成長が止まっていると言うわけでは無いですが、もっと抜本的に新しいことをしたいと言う願望は持ち続けています。


以前よりはモヤモヤが減りましたが、それでも何もやっていない

そんな日々が多いです。


プログラミングができると仕事で役に立つのでやろうやろうと以前からPythonでのコーディングを試みていて、システム部署の仲良い方にコードのサンプルをいただいたのですがまだほとんど手を付けられずにいます。

夕方に家事が済んだのでオフィスに行って1時間ほど手を付けましたが、全然進まず

と言うかサンプルのほんの一部を実際に使えるように編集していると1時間経っていました。何もかもが私にとっては初めてなのでどうやってデバッグするのかとかそもそもどういう構造になっているのかとか分からないことだらけです。

今日は多少やっただけマシですが進捗はほぼ0です。まあ、オフィスに行って少しやろうとしただけでも良しとしよう笑


今はNYで仕事をしているのですが、NYに来る前にNYに行くか転職するか迷っていた時期があります。その頃は環境を変えれば何か新しい道が開けると思っていました。

NYに来て環境は当然変わりました。

環境の変化はちょっとしたきっかけは与えてくれるものの、それで急激に仕事ができるようになる、将来の方向性がはっきり見えるようになる

なんて言うことは無いです。


やるもやらぬも自分次第、何をして何をしないのかも自分の決断次第

結局は自分がどうしたいかの軸が持てないとずっとフワフワして時間だけが過ぎて行くのを身をもって感じます。


ただし、それが悪いことだとは言い切れないです。フワフワしている中であるときのめり込めることに出会えることは当然あるでしょうし、将来何が役に立つかなんて将来にならないと分かりません。

故Steve Jobsの有名なスピーチの中に有名なフレーズがありますよね。

"You cannot connect the dots looking forward. You can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future."と


とりあえず今は自分と自分の未来を信じてできることを無理せずやっていくしかないと悲観的、且つ楽観的に捉えています。



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