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お刺身食べてみよう!inドイツ

みなさんこんにちは。アイヒヘルヒェンです。
今秋からドイツのベルリン自由大学に10か月間留学しています。

大家と揉め続けていましたが新しい住まいに移ってひと段落したところでドイツ生活の小噺をしたいなと。一々長ったらしい文章を書くのもあれなので、今後は書きたくなったことを単発でドンドコ挙げていきたいと思います。

第一弾はお刺身を食べたくなっちゃった話。
食料品やら部屋履き(日本人だから部屋の中でずっと靴履いてるのは疲れる、けど靴下一枚だとドイツ寒すぎるからほしかった)やらなんやらの買い出しで家の近くのALDI<ドイツ基盤のディスカウントストア>へ。
冷蔵・冷凍コーナーをなんとな~く巡っていると、ムムム!朱色に輝くおいしそうなサーモンが…!
ドイツはサーモンが美味しいらしい!という知人の話やネットニュースを思い出している間に、気が付いたら3,99€のサーモンがデカ買い物カートの中に鎮座していました。
外見の写真は撮り忘れましたが(ノ∀`)アチャー、値段は日本円にして約650円(1ユーロ=162円で計算)。たった一品の値段としては貧乏大学生にとって奮発モノ。。。
でもお刺身食べたくなっちゃったんだから。しょうがない!

という訳で帰宅して調理。
一切れは割と大きい。手の平くらいのサイズはあったような。そして肉厚。
お昼ごはん用に半分食べて、翌日あたりに残りの半分を平らげようと思って真ん中に包丁をいれてみました。
ところがどっこい!ゼンゼンキレナイ!なんで!って思うくらいキレナイ!
力入れると指の形にサーモンがどんどん凹んでいくので無理!そんなら一切れ全部食べちゃえ!(極端)
サーモン食べたいだけなのにさ~モン句しか出てきません。
キレがナイとは言わないでね。一生懸命なので。

そんなこんな格闘することしばらくの後。

完成!?

端っこのほうを刺身っぽく切るのはまだよかったのだが(なんか分厚いけど)、段々カタチが崩れてきて、最後のほうはチタタプになりました。
お寿司屋さんとか魚をきれいに捌ける人ってやっぱりすごいんだなあ。

日本から持ってきた醤油をかけていただきました。
美味しかった!肉厚プリプリで懐かしい味がしました!けどどうしようもなく日本のお米が食べたくなりました。あ~~お寿司食べたい。ドイツのお寿司屋さん調べてみたけど、なんか寿司から植物生えてたのでネタ枠としていくその日までお寿司はお預けです。(寿司だけに)

ちなみに… ドイツでは生魚を食べていいのかという問題ですが、正直調べてもわからなかった。。笑 家族に後でお腹を壊すんじゃないかと言われてたしかに。。と思いつつ、まあ自分の体で実験してみようと思うことにします。
どうなるかな。面白いことになったらまたnoteに書こうかしら。

今回はここまで。
読んでくださりありがとうございました!またね!Tschüss!

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