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2024/8/31 病院通いとブロンズ像

月曜日、滞りなく母の葬儀が終わり、その後は自分の病院通いの日々。火曜は整形外科、水曜は歯科、木曜は眼科。そして昨日、金曜はふたたび整形外科でのリハビリと、眼科でのメガネを作るための検眼。

肩の痛みは、相変わらず。激痛ではないものの夜中に目が覚めるので、ちょっと寝不足ぎみ。

目のゴロゴロはドライアイとのこと。眼科に行くほどのこともなかったわけだが、たまには検診を兼ねて眼科を受診するのもいいかもしれない。これを機会に、メガネを新しくすることにした。

さて、整形外科の帰り、台風の影響で関東でも雨が降り続いているが、止み間にカメラを出して撮ってみた。

photo by GR3_hdf

女性の足元に、タイトル「ジーンズ」と彫られていた。なぜ上半身が裸なのか不思議だ(笑)。1990年代の「彫刻による街づくり」事業によって野外彫刻が設置されたようだ。

少し調べてみた。春日部市は地元ではないが、よく行く。

作者コメント

 若い娘達がジーンズ姿で歩くのを見るたびに硬い木綿と肉体とが織りなす皺の起伏が呼吸しているようにみえ、彫刻にしてみようと土を手にしたのが1970年の「ジーパン」という1メートルちょっとの作品であった

作者は著名な芸術家のようだが100年以上前に生まれ、この彫刻が作られたのは50年前、そして今の場所に設置されたのが30年前。

芸術作品としての価値は変わらずとも、設置目的や場所などが令和の今、はたしてふさわしいか・・・、私にはなんとも言えないし、わからない。時の流れは早く、世の中の価値観も激しく変化する。

たまたま撮った1枚の写真だが、ボケてきた頭でもいろいろ考える。写真はいいなと、今日も思った。


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