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2024/11/27 Goldが「お金」に変わって蘇る
初めて、「金」を売った。
18金のネックレス3本と小さなピンブローチだ。
若い頃に買ったネックレスが箱の中でゴチャゴチャになって絡み合っている。気が向いたので、1本1本ほどいていたら、夫が「金」は今、高く売れずぞと言った。えっ、こんなネックレスが?
今日、その中のシンプルなネックレス3本と、先端のパールが取れてしまった小さなピンブローチを売ったら、なんと15万円!になった。えっ、あんな少しの「金」で・・・と、驚いた。
そして、早速その「お金」を使って、指輪のサイズを直しと時計の修理を頼んだ。指輪も時計も、母のものだ。
どちらも、ぜひ身につけたいと思うほどのものではない。思い出の品としてしまって置くだけでもいいが、そのうち単なる邪魔ものになってしまいそうだ。
サイズを直しておけば、気が向いたら指に嵌めるかもしれない。時計は、18金で、けっこうお高いものらしい。母がおそらく私の歳くらいの時に買ったのだろう。高齢者向けのデザインなので、今の私にちょうどよいとも言える。
光を失いかけたGoldが「お金」になって、母の思い出の品を蘇らせてくれるとは思いもしなかった。よかった、よかった。
金の情報をくれた夫にも、すこしお裾分けした(笑)。
それにしても、価値がずいぶん上がっているのには驚いた!もっと上がるといいな…。残りは、もうしばらく箱の中でごちゃごちになったまま、その時を待っていてもらおう(笑)