2014/11/25 スマホ講座を受講して…その1
地元の公共施設で講座が開かれるとのことで、早速参加してきた。この講座は、3部に分かれている。1部が約1時間、合計3時間となる。疲れた(笑)
第1部、デジタルリテラシーについてお勉強
アテンション・エコノミー
注目をひくような情報によって、クリックを促される
フィルターバブル
過去の検索や閲覧履歴などに基づいて、好みと予測された情報が表示される
エコーチェンバー
自分と似通った興味関心や主義主張が表示されるようになり、自分の意見が間違いのないものであると信じ込む
普段からネットを使っている人は、「うん、あるある!」と実感していることだ。わかっていながらも、術中にはまる(笑)。確かに十分に注意が必要だ。
しかし、今回の参加者の多くは、スマホを連絡手段としてしか使っていない。言葉の説明だけでピンと来るだろうか?
人生の経験値が高い高齢者は頭では理解できるかもしれないが、その経験がネットで、即、役立つだろうか。講座では、もうすこし具体的事例が欲しかった。
今回の講師は、自己紹介でドコモショップから来たと言っていた。
この事業だとおもわれる。
今回の講座では、ネットの危険な面の説明に終始した。ネットは素晴らしい、便利だ、大いに活用しようという話がなく、残念だった。