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2014/11/25 スマホ講座を受講して…その1

地元の公共施設で講座が開かれるとのことで、早速参加してきた。この講座は、3部に分かれている。1部が約1時間、合計3時間となる。疲れた(笑)

第1部、デジタルリテラシーについてお勉強

アテンション・エコノミー

注目をひくような情報によって、クリックを促される

アテンション・エコノミー(関心経済・注目経済圏、英: attention economy)とは、情報の質よりも人々の関心や注目を集めた方が経済的利益が大きいことを指摘した経済学の概念である。SNSの普及によりアテンション・エコノミーがもたらす負の側面が問題視されている。

https://www.nikkei.com/compass/theme/71870#

フィルターバブル

過去の検索や閲覧履歴などに基づいて、好みと予測された情報が表示される

エコーチェンバー

自分と似通った興味関心や主義主張が表示されるようになり、自分の意見が間違いのないものであると信じ込む

普段からネットを使っている人は、「うん、あるある!」と実感していることだ。わかっていながらも、術中にはまる(笑)。確かに十分に注意が必要だ。

しかし、今回の参加者の多くは、スマホを連絡手段としてしか使っていない。言葉の説明だけでピンと来るだろうか?

人生の経験値が高い高齢者は頭では理解できるかもしれないが、その経験がネットで、即、役立つだろうか。講座では、もうすこし具体的事例が欲しかった。

今回の講師は、自己紹介でドコモショップから来たと言っていた。
この事業だとおもわれる。

今回の講座では、ネットの危険な面の説明に終始した。ネットは素晴らしい、便利だ、大いに活用しようという話がなく、残念だった。


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