2024/08/16 トイレとバッテリーの備えも忘れずに
この夏は、五十肩の痛みに悩まされている。気晴らしにテレビを見ていたら、台風接近ということでワイドショーでは災害への備えについてやっていた。
関東平野に住んでいるので、幸いなことに災害が少ない。近くに山も海もないので崖崩れも津波も起きない。大規模な放水路があるので、洪水の心配もなさそうだ。しかし、地震は避けられない。南海トラフからは少し離れているとはいえ、いったん起きれば日本中にその影響は出る。
食料の買い置きはしていても、トイレのことを忘れている人が多いと、ワイドショーで言っていた。わが家では、簡易トイレのセットをだいぶ前に買った。しかし、買っただけで箱を開けて中を確認することもなく棚に置いたままだ。一度くらい使ってみたほうがいいのだろうが、これを試すのはちょっと・・・。イザとなれば使わないわけにはいかないものだから、ぶっつけ本番でなんとかなるだろう。
私のスマホは、しょっちゅうバッテリーが切れている。普段は、スマホなしで外出してもさほど困らないが、バッテリー切れのスマホは災害時にはゴミ同然になってしまう。そうだ、モバイルバッテリーも準備しておこう。前に持っていたような気もするが、見当たらない。そもそも、今のスマホでは使えないかもしれない。
自分のスマホをしげしげと見た。これ、Lightningケーブルっていうやつかな…。接続の仕方が、昔と今ではすごく変わっている。USBだって、いまやタイプCだし。
スマホのバッテリーくらいならネットで買ってしまいたいところだが、間違えそうで心配だ。近所の量販店へ出向いて、親切そうな店員さんに聞くことにしよう。
自分の備忘録:
エレコム USBの基礎知識 https://www.elecom.co.jp/pickup/column/memory_column/00002
スマホのライトは懐中電灯としても機能するが、もうひとつ、すごく古いが面白いライトを持っている。「一球さん」という可愛い名前で、腕につけることができる。夜の撮影でカメラの設定を見るのに便利だと言うことで、どこかでもらったような気がするのだが、思い出せない。
検索したら、1件だけ情報が見つかった。
このページにも書いてあるように、充電の方法がすごい(笑)。スマホではなく携帯電話のアダプターに対応とのこと。幸い、わが家には、まだこれが残っていた。本体が使える状態でも、接続機器がなければどうにもならない。進歩が速いのも、良し悪しだ。
かなり明るくて、しかも腕につけられる。地震は起きてほしくはないが、万が一の時には役立ちそうだ。
食いしん坊の私としてはまず食料の確保を考えてしまうが、日々、充電も忘れないようにしよう。みんなに迷惑をかけてまで何が何でも生き延びたいとは思わないが、準備不足で死ぬのは残念だ。