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トランス活動家のホモフォビアが暴露されたゴキブリテロ

先日の10月11日、LGB Alliance(LGB同盟)の毎年恒例の会議中、トランスジェンダー活動家が会場にコオロギやゴキブリを大量に放ち、集まっていた600人からの人々が会場から避難するという事件が起きた。
Watch: Suspected trans protesters release hundreds of crickets to disrupt gay rights conference (telegraph.co.uk)

会場に参加者に紛れて座っていた四人の若者があらかじめ袋にいれてあった昆虫を会議の途中で放ち会場中が大騒ぎになった。このせいで計画されていた最後の二人の講義がキャンセルされた。

LGBAllianceとはその名の通り同性・両性愛者だけの集まりで、トランスジェンダリズムには非常に批判的な、いわゆるジェンダークリティカル(GC)と呼ばれる人々である。彼らは特に未成年の性転換に反対する立場だ。それで常々トランスジェンダー活動家(TRA)たちから目の仇にされている。

LGB同盟の重役ケイト・バーカー(Kate Barker)はTRA達はきちんとした討論をくだらないやり方で阻止しようとしていると批判した。

同会議の主賓であり1999年公開の映画ノッテイングヒルにも出演したジェイムス・ドライフェス(James Dreyfus)は, ジェンダー概念活動の支持者からひどい同性愛差別・ホモフォビックな虐待を受けていると語る。

現在のジェンダー運動は1980年代初期以来、私が目撃したなかで疑いなく最もホモフォビックな運動です。これは誇張ではありません。私たちは皆エイズキャリヤーだのなんだの言われた体験を再び味わってます。

ジェイムス・ドライフェス


ドライフェスによれば、TRAには三つのグループがある。ひとつはトランス過激派活動家、二つ目は自分のオンラインのプロフィールに代名詞を載せているグループ、そして三つめはアライと呼ばれるひとたち。そしてこのアライこそが一番厄介な存在だとドライフェスは言う。この人達はほとんど事実を理解していない。普段は頭のいい人たちが完全に洗脳されているのを見るにつけ本当に驚いていると語る。

スピーカーの一人である元BBCニュースの記者キャサリーン・レング(Catherine Leng)は、ジェンダー批判的な立場を巡って局を去った。彼女は会議の中でBBCの報道は不均衡だと語った。「2016,2017,2017、そしs手2019年と、すべてトランス肯定ばかりで驚きました。思春期ブロッカーの話など一つもなかった。すべてがトランスジェンダーの苦労話で埋まっていた」

確かに日本でもトランスジェンダーに関する報道は彼らの「生きづらさ」に関する話ばかりで、トランスジェンダー方針によって周りがどのくらい迷惑しているかとか、子供たちへの危険な医療の話などは一切されない。

ところでこのTRAによる悪質な行為はかえってLGBAllianceの活動に注目を集めることになったと語る人も居る

LGBAlliance にとってこれ以上良い宣伝はない。以前ならLGBAllianceが全国ニュースで取り上げられるなんてことはなかったんだから。ほとんどの主流メディアは気にしてなかった。これでTRAが如何にLGBにとって危険な存在であるかを人々が知ることができた。すばらしい!

The Viking Dane

私は前々からLGBTなどといってTをLGBとくっつけて考えるのはおかしいと言ってきた。LGBは性指向でありTは性自認というまるで異質なものだ。TQ+以降の人達は彼らだけで勝手に活動すればいいのであり、LGBを巻き込むべきではない。ところがTRAはTQ+の活動に参加しないLGBを絶対に許さない。TRAほどトランスフォビックな活動もない。

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