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トランスウィドウ、ドキュメンタリー映画「その鏡の裏側で」日本語字幕版紹介

トランスウィドウ(トランス未亡人)というのは、トランスジェンダリズムに夫や男性パートナーを奪われた女性のことを指す。普通に結婚して普通に子供が何人かでき、ごくごく普通の家族だと思って暮らしていた妻。夫がある日突然自分は女だと言い出し、髪を伸ばして化粧をし全く似合わない年不相応の女装をして出かけるようになる。妻にとっては、自分が愛た夫が突然居なくなり赤の他人が現れたように感じる。あたかも夫はその日を境に死んでしまったかのように。

Xでgamalan32さんとそのチームがこのドキュメンタリーを数か月かけて前編翻訳して字幕を付けてくれたので、読者の皆さんにもぜひとも読んでいただきたい。

トランスウィドウたちが孤立してしまうのは、トランスジェンダリズムが世の中をあげて良いことであるかのように崇め奉られているからで、夫をこの思想に奪われた妻たちは、傷ついていると訴えることすら悪いことであるかのように言われる。自分が悩んでいることがトランスフォーブだの理解がないだのと言われて反対に責められる。彼女たちは何も悪いことをしていないのにだ。

女性を自認するトランスジェンダーの多くは非常に利己的で自分勝手だ。彼らは自分のことしか考えていない。自分が変わったことでどれだけ妻や子供や周りの人たちを傷つけているかまるで気に留めないのだ。

トランスジェンダリズムは単に個人の風変りの性癖では済まされない。トランスの周りには必ず泣いている家族がいる。そのことを私たちは忘れてはいけない。


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