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トランスジェンダー追悼の日、トランスジェンダーは犯罪の被害者になるより加害者である確率の方が高い

この元記事は拙ブログで2020年に書いたものだが、いまでも十分通用する内容なので、ちょっと修正してこちらでもご紹介しよう。

ちょっと古い記事なのだがこれによると、2007年から2017年のイギリスにおける統計で、トランスジェンダーが殺される確率よりも彼ら自身が殺人を犯す確率の方が58%も高いという結果が出た。以前にもトランス自認の男性による犯罪率は一般男性と変わらないどころか、性犯罪においては、とくに小児性愛者による虐待はかえって多いくらいだという話を読んだことがある。この記事でもトランスによる凶悪犯罪がいくつか紹介されている。

実はトランス活動家の主張とは裏腹にトランスジェンダー女性が殺される確率というのはそれほど高くない。

アメリカのFBIの統計によれば、一般のアメリカ人が殺人被害者になる率は10万ににあたり5人、男性の場合は6.6人、女性は1.8人である。トランス活動家によれば2019年に殺されたトランスジェンダーは24人。アメリカの人口140万人とすると彼らの殺される率は10万につき1.7人となり、一般の女性が殺される確率より低いということになる。

さて、ではトランス女が殺された状況について考えてみよう、2020年にカナダのトロントでジュリー・バーマンというトランスジェンダー活動家(女装男)が自宅で何者かによって殺されているのが発見された。当時ツイッターなどのSNSではトランスフォブの仕業だと大騒ぎしていたが、すぐに犯人が捕まり被害者と知り合ったばかりの男性であることが解った。さらにこの男は自身もトランス活動家であり自分の女装姿をフェイスブックなどにアップしていたことが解っている。この二人がどういう関係にあったのかはわからないが、トランスフォビアが原因でないことだけは確かだ。

この件でもわかるように、トランス女が殺されたからといってその原因がトランスフォビアにあると結論づけるのは難しい。私が読んだ二年間に渡るトランス殺人でも、殺された状況がはっきりしないものが多く、しかも、彼らが非常に危険な生活習慣を持っていたことが伺われるものが多かった。

例えば、トランス自認の男性が売春をしている率は11%で一般人の6%を大きく上回る。また2019年に殺された24人の9割が黒人男性だったが、黒人男性は犯罪の多い地域に住んでいる人が多いので、トランスでなくても殺される確率は高い。この記事には書かれていないが、麻薬依存の人も多いので麻薬売買の取引のいざこざで殺される人も結構いると考えられる。

トランスジェンダーがトランスフォビアによって危険にさらされているというのは嘘だ。彼らが特に多く殺されているという事実もないし、トランスが男子トイレでセクハラされているとか襲われているという事実も全く証明されていない。それどころかトランス女となのる変態女装男による犯罪はいくらでも見つけることが出来る。

ところで昨日Xでは、トランスジェンダー追悼の日を祝って、テネシーの乱射事件を含めトランスジェンダーが犯した犯罪を次々に紹介するスレッドが立っていた#TransgenderDayOfRemembrance。どうやらトランスジェンダーが犯罪の被害者になる確率よりも、彼らが犯罪を犯す確率の方が今でもかなり高いようだ。そしてその被害にあうのは常に女子供である。

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