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カリフォルニアの女子自認バスケ選手、59点中29点を獲得

「コート上で最も背の高い女性より約15cm近く背が高い男性プレーヤーは、昨夜高校の女子バスケットボール チームの勝利で 59 点中 29 点(49%)を獲得した(下記映像)。これは公平でしょうか?」※ カリフォルニア州(米)では、女子高校生はトランスジェンダー自認男子と競争しなければならないだけでなく、これらの男子をロッカールームに入れ、彼らの「望みの代名詞」を使わなければならない(発言の強制)。そうしないと、ハラスメントで退学になるリスクがあるという。

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今週、サンフランシスコ・ウォルドーフ高校とジューイッシュ・コミュニティー高校との女子バスケ試合は59対33でウォルドーフが圧勝した。そしてその59点中29点をトランス自認の男子選手ヘンリー・ハンロンが獲得していた。これには父母やファンたちが大激怒。

「ウォールドーフのプレイブックはスティッキーノート一枚、『ヘンリーにボールを渡せ』だけ」
「狂ってる!」
「女の子たちがベンチに座ってるだけで全くプレイタイムをもらえてないのを見るのは悲しい。コーチたちは最後の二分間ヘンリーにだけプレイさせた、すでに20点以上もリードしてたのに」
「男子の女子チーム参加を許可するなら、女子チームは優秀な男子選手を勧誘して女子としてプレイさせればいい。男女混合チームは男女混合チームとだけプレイすべき」

このヘンリー・ハンロン(Henry Hanlon)という選手は、過去四年間女子スポーツで活躍している。彼はバスケだけでなく、女子サッカーや女子バレーボールなどにも参加していた。

前回紹介したカナダのハリオット・マッケンジーと同じで、この男も他の女子選手よりひと首背が高いだけでなく、プレイを観ているだけで女子じゃないことは一目瞭然。マッケンジーは自分は男子の思春期を通過していないと言っていたが、それは嘘だと私は確信している。思春期ブロッカーの副作用のひとつに背が伸び悩み骨の密度が低くなるというのがある。だから本来なら188cmまで伸びる可能性のあった男子でもブロッカーを使ったらそこまでは伸びないのだ。ブロッカーつかって188cmまで伸びるなら、使わなかったら2mにでもなるのか?

トランスジェンダー活動家はトランスだというだけでスポーツ参加が出来ないのは不公平だというが、スポーツがそんなに大事なら健康に悪い女性ホルモンなんかやめて普通の男子として男子スポーツに参加すればいい。男として生まれたのに女性ホルモンを接種した時点で、その人間のまともなアスリートとしての道は閉ざされたのだ。子供を無理やりトランスさせる親はそういうことも考えに入れておくべきだろう。

ハンロンが過去4年間も女子チームでプレイしているということは、彼は中学生の頃から女子チームに参加していたことになる。ということは彼は子供の頃から運動神経が優れていたのだろう。中学になって身長も180cmを優に超す体格になったなら、普通の親なら男の子として運動に専念してほしいと思うのではないか?

男子が女性ホルモンを接種すると女子レベルまでではないが、多少運動神経が鈍るというのは誰もが知っていることである。まだ中学生で将来どんな才能を見せるかわからないのに、なぜ故意に運動神経を鈍らせ、他に多々の身体障碍をもたらす可能性のある危険な薬品を子供に摂取させることを親が許すのだろうか?

体格もよく運動神経もよい男の子が学校でいじめにあうとは思えない。そんな子が自分は女の子かもなどと言い出したら、両親は、そんなことより今は先ず運動に専念しなさい。18歳過ぎても気持ちが変わらなかったら、また考え直せばいいと言うべきだったのだ。

子供のトランスを推進している毒親のソーシャルメディアを読んでいると、この法律が通ったら、トランス自認の男子がスポーツに参加できなくなり可哀そうだという。だが、可哀そうなのは女子を自認すれば女子になれると洗脳して男性としての将来を始まる前から奪ってしまうことではないのか?

そう思うと、先日米下院で通った男子の女子競技参加を禁止する法律は、かえって性違和に悩む男の子をトランスジェンダリズムの狂気から救うことに役立つことがわかる。今は、性違和のある男の子がトランスしても女子スポーツに参加できるという選択肢がある。だからスポーツ好きな男の子がトランスしてもなんの不利益もない。かえって生得的男子として有利ですらある。だが一旦男子の女子スポーツ参加が全面的に禁止となれば、男子はトランスした途端にスポーツも諦めなければならなくなる。そうなったら本気でスポーツをやりたい男の子やその親たちも一旦立ち止まるのではないだろうか?

何も急いでトランスする必要はない。大人になってからでもトランスは出来る。だったら今は男の子としてスポーツをやり青春を謳歌したほうがいいのではないだろうか、そうやってスポーツを楽しんでいるうちに自然とトランスジェンダリズムなどという狂気は忘れてしまうかもしれない。

親として人として、性自認に混乱している思春期の子供にトランスジェンダーという茨の道を一生歩ませるのと、トランスしたらスポーツは出来なくなるんだぞといって、先ず男子として成長するのを待たせるのとでは、どちらが人道的だろうか?

結局トランスジェンダリズムという、性別は変えられる、という概念そのものが如何に悪であるのか、改めて納得した。


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