大きな謎『ノルドストリーム爆破事件』真相を”OSINT”で解き明かして!
ロシアによるウクライナ侵攻が始まって1年以上が経ったいま、ウクライナ情勢で大きな謎となっているのが『ノルドストリーム爆破事件』です。
なぜこの事件に私が注目しているのか?
それは、国際ニュースでも度々報道されていた事件でしたし、関係国及びメディアによって様々な情報が発信されていますが、裏付けのない報道が多く、まるで錯綜状態にある事件。
次第に憶測も大きくなっている中、真相の究明がどこまで進むのか注目されている事件だからです。
実は1か月前、真相究明に近づいたか!?と思わせる報道もあった『ノルドストリーム爆破事件』、その後、1か月が経ったいま、いきなり国際ニュースでも取り上げられなくなってしまい、事件の迷宮入りがささやかれています。
そこで、1か月前に各国が報道した内容をまとめてみましたので、是非とも皆さんのお力で真相を解明して欲しく、今回ボソッとさせていただきました。
1か月前に報道された『ノルドストリーム爆破事件』の謎
まずは事件の概要を簡単に説明します。
これが『ノルドストリーム爆破事件』です。
破壊直後、欧米の疑惑の目はロシアに向けられていました。
その後、進展がなかったのですが、1か月前に突然、連日のように国際ニュースで報道されたのです。
しかも、ニュースを発信した国が違えば、見方も伝え方かも違っており、まさに”情報錯そう状態”でした。
そして、それらの一連のニュースの中で【新たな説】が発表されました。
それが、
それでは、各国の報道内容をみてみましょう。
中国の国営テレビ報道による”アメリカ説”
中国では連日のように、【中国国営テレビ】で『ノルドストリーム爆破事件』が報道されており、アメリカ説を唱えております。
この説の証拠として挙げられているのが、アメリカのジャーナリストのシーモア・ハーシュ氏が語った内容です。
これをまっさきにホワイトハウスは”誤報”と発表、報道を完全に否定したことで、日本を含む欧米にはあまり報道されていないので、ご存知ない方が多い発言ではないでしょうか?
しかし、この発言内容はロシアや中国では大々的に報道されており、一部内容をご紹介しますと・・・
もちろんお気づきの方はいらっしゃるでしょうが、ウクライナ侵攻が始まって以来、情報戦が繰り広げられているので、中国の報道内容は本当のことなのかな?と思った方も少なくはないと思います。
という指摘も出てきてもおかしくない状態でしょう。
アメリカのメディアによる”親ウクライナ派説”
次に、中国から疑惑を持たれているアメリカ側からの報道内容を見てみましょう。
この【ニューヨーク・タイムズ】の報道に対して、各国から発信した内容をまとめますと・・・
ドイツ検察が発表した”偽旗作戦説”
さらに真相究明が困難になっていく状況になります。
今回の事件の被害者側であるドイツで、テレビ局【ドイツ ZDF】が調査結果が発表されたことにより、この事件の奥深さを感じることになります。
”偽旗作戦”とは、ウクライナに責任をなすりつける作戦です。
たとえ押収物が見つかったとしても、それは”わざと”事件犯行現場に誰かが置いたのではととらえられることもできると報道されたことによって、事件は迷宮入り寸前までにきております。
”デジタルハンター”たちが事件を解決する?
【ドイツ ZDF】が報道した内容に、事件に関与したと思われる”船”に関する詳細な情報も公表されました。
さあ、この情報をもとに、あなたはこの事件の謎を解明することはできるでしょうか?
実は、世界の皆さんは”OSINT(オープンソース・インテリジェンス)”を使って、真相解明に乗り出しているんです。
もし、この難事件、世界的に注目されている大いなる謎であるこの事件を、あなたが解決することができたら・・・
ベリングキャットをはじめとするデジタルハンター達の秘密兵器「OSINT」
この『OSINT』を駆使して、国家権力がひた隠ししていた“不都合な真実”を暴き公表した団体”ベリングキャット”は有名ですよね。
実際に『OSINT』を駆使して、1か月前に公表された報道内容をもとに、捜査している方々もいらっしゃいます。
あなたが歴史の教科書に載る!?
ここからは私の勝手な妄想時間です。
勝手ながら、『ノルドストリーム爆破事件』は近い未来、歴史の教科書に載る出来事だと思っております。
なぜなら、この事件を知ったときに思いついた”過去の事件”があったからです。
それは”第一次世界戦争のきっかけ”ともなったあの事件です。
歴史の教科書にはこのように書かれていると思います。
『ノルドストリーム爆破事件』を将来振り返ったとき、
歴史の教科書にはこのように記載されるのではないでしょうか。
つまり、歴史の教科書に『ノルドストリーム爆破事件』の真犯人を暴いたあなたの名前も載るかもしれません。
さあ、あなたが謎を解いて、世界を驚かせて!