緊急対談「#令和の大仏」造立プロジェクト! Vol.11 除夜の鐘リレー
新型コロナウィルスの収束を願い、みんなのエネルギーを未来へ向け、祈るための対象として大仏を作るプロジェクト。より多くの人に参加してもらいたいという思いを込めて、連夜対談をライブ配信しています。
今こそ大仏を!プロジェクトの発起人の風間天心と前田真治。Vol11では、風間天心と前田真治がライブで登場し、大晦日に行われる除夜の鐘108リレーの現場、兵庫大仏のある能福寺より、今年を振り返った。
対談まとめ
兵庫大仏は年末で特別にライトアップされている
前田真治について
・大仏造立プロジェクトを風間天心と共にしていおり、German Suplex Airlinesというアーティストグループで活動している。アートの力を使って世の中をよくしたいと思っている。
除夜の鐘リレーについて
・全国各家庭、各お寺、そして海外からも参加者がいる。
・鐘のないお寺もあるので、その時は何かを別のもので音を出してもらう。
・音のなるものであればどんなものでも良い
能福寺の鐘
家庭から参加する場合の音のなるものの一例
今年はどんな年だったか
前田真治
・一言で言えば悲惨に尽きる。展示などもそうだが、いろんなものが失われた年。しかし、失われたのと同じくらいの勢いで何かを生み出したいという意欲が出ても来た。失ったことによって、新しいこともやろうと本気で思った年。人は本当に失わないとわからないことが多いと思った。このままでは普通に生きていけないという究極性が何かをやらなきゃという力になるというのがわかった。
風間天心
・いろんな動きがあって、全部ひっくるめては言えない。これまで必要だったけど本気で取り込めていなかったことをやった。例えばSNSは億劫であったが、今はクラウドファンディングもしているし、どれだけ知ってもらえるかというのが大切になったので、急ピッチで勉強している。世の中がどう捉えるかというのはアーティストとアート以外の社会にはどうしてもギャップがあるので、考えていく必要を感じた。
来年はどんな年にしたいか
前田真治
・今が必死すぎて、今の今の瞬間まで考えられていなかった。もっともっと世の中に発信し、一つずつの成功体験を成就させ、ちゃんとやったという形になるものを確実に増やしていきたい。
風間天心
・以前はずっと走り続けていて、目の前のことを続けている状態であったので、今の時点ではわからない。来年も同じように先が見えない状況が続くと思う。その時できることを自分なりに精査し、自分だけじゃなく、他の何かにも同時に影響したり役に立つことを自分なりに提案できる年にしたい。
対談動画
全国キャラバン会場募集中!
2020年12月現在、次の県で会場が決まっていません。大仏造立プロジェクトの風間天心と前田真治の二人のアーティストがうかがい、法要と大仏造りのプロジェクトのご紹介、皆さんにキャラバン大仏へ今の思いを託していただけます。ご関心のあるお寺や会場がありましたら、ご連絡をお願いいたします。また、情報の拡散にもご協力いただけますと幸いです。
ご連絡方法 メール info@bigbuddha.jp、こちらのnoteでのコメント、または当フェイスブック
福井県(会場未定)
徳島県(会場未定)
高知県(会場未定)
愛媛県(会場未定)
宮崎県(会場未定)
鹿児島県(会場未定)
沖縄県(会場未定)
このプロジェクトについて
第二回目 大仏造立クラウドファンディングに挑戦中
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