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結末が4つ!?仮面ライダー龍騎の衝撃的な最終回

こんにちは。
片山建(かたやまけん)です。

前回の記事で仮面ライダーBLACKについて、
書きました。

小さい頃の夢は仮面ライダーだった私が、
一番好きなライダーの話をします。

それは「仮面ライダー龍騎」です。

小さい頃は、沢山ライダーが出てきて、
かっこいいなぁ、くらいでしたが、
大人になって見直してから、
どっぷりとはまりました。

仮面ライダーは総勢14人登場し、
最後まで生き残ったライダーが願いを叶えられるというお話し。

仮面ライダー龍騎の魅力はまた別の記事で触れようと思っておりますが、
当時では斬新な手法で、演出されておりました。

それは視聴者投票で最終回が決まる、というもの!

え??って感じですよね。
正確に言うと、仮面ライダー龍騎は4種類の最終回が存在し、

・レギュラー放送の最終回
・劇場版の最終回
・テレビスペシャルでの最終回(2択から投票)

以上の4つです。

最終回が4つって??となるかもしれませんが、
作中では、黒幕の神崎史郎が時間を巻き戻す、というシーンがあるため、
様々な時間軸が発生するため、つじつまは全てあっております。
たられば、が通用する物語でした。

しかもレギュラー放送の前に、劇場版で最終回をやる、という
当時では考えられないような手法が取り入れられており、
ネット含め様々な考察や予想がされてきました。

RPGゲームではマルチエンディングを取り入れられることはあるが、
ドラマやアニメ、漫画では考えられないことだと思います。

最終回の放送順番としては、
劇場版→レギュラー放送→テレビスペシャル
といった順番であったため、ある意味テレビスペシャルが、
真のエンディングと言うべきであるのか。

様々な予想で、子供だけでなく、
当時一緒に見ている大人も惹きつけてしまう。

私が仮面ライダー龍騎を好きな理由の1つです。

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