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前兆にしたがって迷わずすすめ

「前兆にしたがってゆきなさい」

前兆にしたがうとは、単に目の前に起こった少しの変化を的確にとらえるということではない。

直観にしたがうと言い換えても良いかもしれない。

変化が起こる前に、なんとなくこうなりそうという予感がすることはないだろうか?

夢で見た、以前もこれに似たシチュエーションがあったなど、これまでの体験や知識から、次の展開が読める気がすることがある。

前兆(直観)とは未来予知ではない。
過去の自分の中にヒントを見つける行為なのだ。

これは日常生活やビジネスをよりスムーズするために大切な能力だ。

なんとなく、「こちら」がよいかもと思うことがあったら、迷わず「こちら」を選んでみてほしい。

迷いを消して選んだ答えは、あなたにとって良い結果を生むだろう。


パウロ・コエーリョ『アルケミスト 夢を旅した少年』

優しい言葉の数々を何回かにわけて少しずつ咀嚼していきたい。

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よっしー@農ライフ・コーチング
都会で実践できる農ライフ、読書、ドイツ語、家族などについて「なぜかちょっと気になる」駄文・散文を書いています。お読みいただき、あなたの中に新しい何かが芽生えたら、その芽に水をやるつもりでスキ、コメント、ほんの少しのサポートいただけると嬉しいです。