改めて、こんな会社…令和の時代ある?
学生の皆様、ご卒業・ご入学おめでとうございます。
社会人の皆様、部署替えや新生活はいかがでしょうか?
4月が始まり2週間ほど経過しましたが、ほんの少し慣れてきたころかと思います。
「改めて、こんな会社…令和の時代ある?」
あるんです。
筆者が出会った面白おかしい会社の経験をもとに、一人でも多くの方が傷つく・嫌な想いをすることがないようにお話していこうと思います。
「その会社大丈夫?こんな会社には注意せよ?」
「夢」「希望」「愛」
ポジティブな感情を抱きながら新生活や新しいステージに挑戦しますよね。
筆者も10代から様々なアルバイト・仕事を経験してまいりました。
その中でおっ?と感じる会社に共通する4つのポイントに気づいてしまいました…
① 就業時に契約書やサインする書類がない
② なぜか持ち出しの費用が多い
③ 会社の募集要項に「アットホーム」という言葉が入っている
④ 経営者や役員の車事情が社員に筒抜け
現在思い返すと、この4項目が必ずと言っていいほど共通していました。
① 就業時に契約書やサインする書類がない
こちらに関しては、仕事をする前に気づけよ!と感じる大人の皆さま。
その通りでございます。
ぐうの音も出ません。
しかし、どうしても働きたいお店や会社の場合もあります。
経験則から言える事は、一つ!
給与・時給に関しての説明がはじめにない企業・店では働くな。です。
② なぜか持ち出しの費用が多い
交通費が先にかかる(定期代など)のはまだ理解できます。
危険と感じたのは、入社してすぐの研修や飲み会などの持ち出しがある。
また、先輩や同僚に
「○○買っといて~。」「タクシー代出すから○○まで来て~。」
と言われる事のある会社。
このセリフを言われた会社は、頭の中でアラームが鳴り響きます。
筆者が出会った人が悪かったのかもしれません。
しかし、たばこ代・タクシー代もちりも積もれば山となる。
人にお金を貸したら返ってくると思うな。
本当にその通りだと思います。
気を付けましょう。(自分に言い聞かせます。)
③ 会社の募集要項に「アットホーム」という言葉が入っている
語弊があるかもしれません。
良い、素晴らしい会社もあります。
ただ、未だ「アットホーム」と書いてある会社でよかったと思える場所に出会ったことはありません…。
④ 経営者や役員の車事情が社員に筒抜け
そんなことあるの?と思われる方もいらっしゃると思います。
あるんです。
おっ?と思う会社の場合、なぜか共通して経営者や役員の車事情が筒抜けなのです。
車関係の企業・会社様の場合は、全く問題ないと思います。
お好きな方が多くいらっしゃいます。
しかし、中小企業やそこそこ大きい企業で筒抜けの場合はやばかった会社が多かったように感じます。
特に年度末や決算前に車を買った情報や車屋の営業さんがくるような会社は、8割以上経営が傾いた・倒産した・規模縮小しました。
従業員に夢を与えるためにもいい車は乗っていてほしい!
と筆者も若い頃感じていましたが、そもそも末端社員に購入情報がわかってしまうのって怖くないですか?
そんなこんなで参考にもならない話でしたが、
いろんな会社がありますよね…。
労働は対価が必要ですので、しっかりと稼いでまいりましょう。
現状が辛い・逃げ出したいという方はあと数週間耐え忍べばゴールデンウィークです。
逃げてもいいんです。
お互いに無理しない程度に生きていきましょう。