開催レポート「食育教室」ラムバサダー×びえい農泊
オーストラリアのラム肉PR大使「ラムバサダー」と一緒に学びを深めながら、美瑛野菜とオージー・ラムを美味しく食べるイベントを開催しました。
2024年9月14日(土)に北海道上川郡美瑛町で食育教室を開催しました。
美瑛町の小学生、中学生、高校生、そして保護者の皆さまや、東京からも友人が駆けつけてくれました。ラムチョップは美味しくてあっという間に完売。ソラチさんと開発した美瑛ジンギスカンのたれは、大好評でした。
🔸タスマニア産ラムチョップ
タスマニア産のラムチョップはSHEEP CROWNにして焼いたので、柔らかくてジューシーで、燻製と羊の香りが混ざり、幸せになる味と参加者が喜んでくれました!
🔸関澤波留人さんの実演トーク
美瑛町の子供達に向けて食育教室を行うはずが…波留人さんのラムチョップにかぶりついて写真を撮っていたのはマダム達(笑)かっこいい関澤波留人さんのトークと実演に、取材陣、美瑛町の皆さんからも拍手喝采でした!
🔸薪焼きSHEEP CROWNを青空の下でSHEEP CROWNは、タスマニア産の羊を使いました。2017年からJAびえいが農業研修でタスマニアを訪れていて親交があります。
🔸美瑛ジンギスカンたれ(開発中)は大成功
美瑛町地域おこし協力隊のチョンテウさんと株式会社ソラチが共同開発した新商品「美瑛野菜の旨塩だれ」にトマトと、薬味を混ぜてソースとして提供。これまでラム肉が好きではなかったという子供達ですら、お代わりするほど、大人気でした!
🔸モンゴル料理「チャンスンマハ」と美瑛野菜
美瑛野菜が美味しいので、モンゴル料理のチャンスンマハを関澤波留人さんが作ってくれました。塩だけの味付けなのですが、石を入れて沸騰させると、野菜と羊の旨味が増します。絶品スープは簡単なので、自分でも作りたいです!
🔸食器もこだわる
お皿やスプーン、フォークはトマトの廃材を利用して、土に還り堆肥化できる循環サイクルを実現したAgReturn(アグリターン)の容器を使用しました。ファームズ千代田の堆肥場に廃棄して、土になります。
詳しくは下記 chapitre 14 の記事をご覧ください!
🔸美瑛野菜を学ぶ
美瑛町地域おこし協力隊インターンシップの手塚さん(立教大学4年)と石川で、子供達に向けて、美瑛の野菜が美味しい理由や、美瑛の素晴らしさについてお話をしました。小学校の授業で習うそうで、4年生以上の子ども達は美瑛の魅力をよく理解していました。都会に行ってしまう子どもが多いと聞いたので、ずっと美瑛に住みたいという手が上がったので、私もちょっとホッとしました。
先日、樋口直哉さん、松本純子さんから「おいしさとは何か」を教えていただいたことを紙芝居にして説明をしました。
🔸お手伝いが豪華メンバー
余市郡仁木町でぶどうの栽培からワインの醸造までをされている「Viña de oro bodega(ヴィニャ デ オロ ボデガ)」の金田浩明さんや、東京からもお友達が駆けつけてくれました。
🔸美瑛ジンギスカンフェスティバル
美瑛町の名前には、大きい羊が入っています。
羊と美瑛野菜の美味しさで、友達の輪が広がったら嬉しいです。
来月は、美瑛野菜がおいしい「美瑛ジンギスカン」のお披露目イベントを10/13(日)11:00〜15:00、会場はラブニール前の広場で開催します。
ラムバサダーの東澤壮晃さん、カレーマン、そしてジンギスカンのジンくんが来てくれます。
皆様、ぜひお越しくださいね。お待ちしています。
今回開催した食育教室他、美瑛ジンギスカンフェスティバルの関連イベントは下記の皆さまにご協力をいただきました。ありがとうございました。
協賛:ミート・アンド・ライブストック・オーストラリア(MLA)、北海道ジンギスカン応援隊、ソラチ株式会社
後援:Tasmanian Government、北海道上川総合振興局、美瑛町、美瑛町商工会、美瑛町観光協会、美瑛町農業協同組合
本イベントは、農林水産省の農山漁村振興交付金(農山漁村発イノベーション対策)を活用して実施しています。