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【美瑛でしたい100のこと】美瑛産ゆりねを味わおう

Chapitre 59

北海道を代表する特産品のひとつ、「ゆりね」。

茶碗蒸しに入っていると、ふんわり優しい味わいに思わず笑顔になる、ちょっと贅沢な高級野菜です。
美瑛町は、この「ゆりね」の一大産地として知られています。可憐なユリの花を咲かせる球根を、花を咲かせず蕾を摘み取りながら、6年もの歳月をかけて丁寧に育てています。その長い時間と愛情が、ゆりね特有のホクホクとした食感と優しい甘みを生み出しているのです。

今回は、美瑛産ゆりねをたっぷり使った「ゆりねご飯」を作りました。
美瑛米は一粒一粒がしっとりとしていて、ほんのり甘い香りが炊きたてご飯に広がります。寒い冬の食卓を、心までほっこり温めてくれる一品です。

ゆりねご飯

さらに、美瑛は美しい風景でも人々を魅了します。

美瑛川の朝もや

雪化粧をした「セブンスターの木」や、幻想的な霧がかかる冬の美瑛川の風景は、まるで絵画のようです。寒さが厳しい冬の美瑛だからこそ味わえる、澄んだ空気と白銀の景色も、ぜひ一度訪れて体感してみてください。(写真 美瑛町地域おこし協力隊 大槻和義さん)

美瑛産ゆりねとともに、冬ならではの美瑛の魅力を、ぜひ感じてみませんか?

マイルドセブンの丘

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