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【美瑛でしたい100のこと】美瑛ジンギスカンたれ開発ストーリー①

chapitre 20

先日、札幌で行われたオージー・ビーフ&ラム・MLAのセミナーに行ってきました。びえい農泊 DX推進協議会の事務局長石川はオーストラリアのラム肉PR大使で、ラムバサダーとして活動しています。北海道の郷土食「ジンギスカン」の羊肉は、実はほとんどオーストラリア産です。
10月に美瑛町で開催予定のイベントで、美瑛町の農産品がおいしく食べられるジンギスカンたれを発表したいと考えていて、今回特別にセミナーに参加させて頂きました。
MLA三橋さん、関係者の皆さま、ありがとうございます!

ステーキの調理デモンストレーション加藤宏樹さん、今井真実さん

「オージー・ビーフ」とは、オーストラリア産牛肉のことで
日本でうまれた人やモノを「ジャパニーズ」と言うように、オーストラリアでうまれた人やモノを「オージー」と言います。なので、「オージー・ビーフ」というのは、オーストラリア産牛肉 のことです。
「豪州産牛肉」 というラベルが貼ってあるものもすべて「オージー・ビーフ」です。
オーストラリアは世界最大級の牛肉輸出国で、現在100カ国以上の国々に牛肉を輸出しています。

セミナーではMLAの紹介や、活動報告、厚切りステーキの調理デモンストレーション、業界関係者の皆様との懇親などを行いました。

ステーキの上手な焼き方

MLA(Meat&Livestock Australia)とは,
オーストラリアの肉牛と羊の生産者の出資によって設立された生産者団体です。
オーストライアにとって重要な輸出国の一つである日本では、主に外食産業や小売店での販売促進、展示会やセミナーなどのマーケティングおよび広報活動、市場調査活動を展開しています。

食事はオージービーフや、北海道の食材を使用したコースとなっており、とても美味しくいただきました。

帆立貝のムースとオマール海老のラグー

ステーキの調理デモンストレーションではプルマン東京・田町のスーシェフである加藤宏樹さん、料理家の今井真実さんのお二人がおいしい焼き方やソースの作り方を解説!現場に立つシェフ、そして人気料理家の貴重なお話を聞くことができて、とても勉強になりました。

ステーキの調理デモンストレーション

会場ではジンギスカンのタレなどを製造する会社ソラチの佐藤部長をはじめとする開発の方々とお話をさせていただき「美瑛ジンギスカン」のタレの開発にご協力いただけることになりました。
これから美瑛の野菜、食材を使ったタレの商品開発を進めて参りますのでどうぞご期待ください!

https://www.aussiebeef.jp/b2b/


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