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コーチングと音楽〜休符


音楽を愛する
パーソナルコーチ、ストレングスコーチ
まつおかなおみです♩

#SNSでの言語化10日間連続チャレンジ

今日はラストです。
私にとってどちらも大切な
コーチングと音楽を言語化してみる。
自分でも気づけました。


今日は休符について

休符も音楽の大切な役割

レッスンしていると
休符がくると完全に音楽が止まっている
生徒さんがいます。

休符=弾かなくていい時間

と思っているかもしれません。

休符は
色んな長さがあります。

16分休符など短い休符には
ハッとした緊張感があったりするし
長い休符もその間も音楽が流れていて
ため息だったり、安らぎだったりして
次の音へとつながっていきます。

時には休符の上にフェルマータがあることも。

作曲家は休符にも意味を込めて
作っています。

話の間にも意味がある

人と会話しているとき
急にシンとなると
その間に耐えれず、何か言葉を発しようと
したことありませんか?

私はどちらかというと
シンとした空気が苦手で
なんか言わずにおれないタイプです。

コーチングセッションで
1対1でするときも
コーチから質問したときに
クライアントさんがすぐ答えない時が
あります。

その沈黙。

音楽でいう休符と同じで
意味があるんです。

その間で質問の答えを自分の内側に探しに行ってるかもしれない。

1分がすごく長く感じるものです。

でもそれは流れが止まっているのではなく
休憩でもなく
思考の旅に出ているのかもしれない。

どのくらいの休符か?
言葉が被らないような
気持ちよくキャッチボールできる
間を五感で感じつつ
セッションしています。


絶妙な間

アンサンブルするときも
みんなで呼吸を合わせて
音が発せられるまでに
シンとした静まった、一点に集中するような
瞬間(トキ)があります。

演奏し終わって
拍手が鳴り響くまでの
会場の一体感も一つの間です。
感動した!って心の空気が
立方体にぎゅっと凝縮するのが
パンと弾け飛ぶまでの瞬間(トキ)。


瞬間(トキ)を重ねて
それが美しい線になっていく。

コーチングも音楽も。

今日も美しい瞬間(トキ)を奏でよう


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