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終わりを描く
音楽を愛する
パーソナルコーチ、ストレングスコーチ
まつおかなおみです♩
先週、父が遠くに旅立ちました。
もともと、抗酸菌症の持病があった上に
誤嚥性肺炎で入院。
酸素のチューブをつけて過ごしてましたが
容体が悪化。
酸素マスクになり、話もできなくなりました。
でも微かな意識ある中、
想いを書き残してくれました。
それは
残された家族への感謝の言葉。
自分の人生は最高だったということ。
そして「お礼申し上げます」と丁寧な言葉で締めくくられていました。
父が終わりを描いて生きたかどうかは
わかりません。
でも仕事人間だった長いサラリーマン生活に
ピリオドを打ってからは
好きな山登りで全国だけでなく、
世界も旅して
100名山を72歳で達成しました。
家にいることはほとんどなく、
友だちも多く生き生きと過ごしてた父。
終わりを描くことで
今を大切に生きることができる。
父を見習って毎日感謝して過ごしていたいと
心に刻みました。