コーチがキャリアコンサルティングを学んでみた⑥バンデューラの自己効力感
未来の目標を叶えるコーチング
まつおかなおみです♩
コーチングで質問しているのは
自己理解をしてもらうため。
自分の価値観、ビリーフ、思い込み、ニーズ
などなどに気づいて
人はそこに居続けるのか?変わっていくのか?
選択できる。
「気づき」があって、はじめて行動に結びつく。
キャリアコンサルティングを学んで
その質問が
理論家の理論に基づいてることがわかって
面白い。
感覚派の私は、理論からはいると
頭でっかちになるので
コーチングを体感して
キャリアの理論家の話は順番としてよかった。
そして
「自己効力感」で有名なバンデューラ
自己肯定感と自己効力感を育むことが大事!と
子育てママにはよくお伝えしてるけど
バンデューラさんが言ってたんだね!
バンデューラは
・機会遭遇理論
・社会的学習理論
直接経験に加えモデリング
①注意過程②保持過程③運動再生過程
④動機づけ過程
先輩でモデルになる人がいるかな?
その人はどんなことをしているか?考え行動してみることも効果的。
そしてそして、
・自己効力感
自分ならやれるという気持ち
自己効力感が高いと壁にぶつかっても
めげずに努力していける。
高めるためには
自分の力で達成したという経験
自分にも出来そうだと効力予期を形作る
身体や心の中で起きた生理的・感情変化
言葉による説得を繰り返し行う。褒められる、励まされる
私は音楽講師もしてるけど
まさにピアノの練習ら自己効力感を
育むのにはいい。
発表会ではちょっと難しい曲に挑戦するけど
最初はとても弾けそうにない曲を
コツコツやっていると
仕上がって発表会でかっこよく弾けて
聴いてくれた人に褒めてもらえる。
自分ならできそうという予期では
少し年上の生徒さんの演奏を聴くので
その学年に上がった時のイメージができあがる。
勝負の世界ではないので
自分との約束を達成していく。
自己効力感を身につけて、失敗しても
またチャレンジしてほしい。
そして自分のキャリアを主体的に
生きていってほしい。