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コーチがキャリアコンサルティングを学んでみたⅫ〜ロジャーズのクライアント中心療法

未来の目標を叶えるコーチング
まつおかなおみです♩

キャリアコンサルティングを学んでみて
理論家の一つ一つが
コーチングにつながっていると感じる。

ロジャーズの来談者(クライアント)中心療法
は自らの基本的潜在能力を最大限に発展させようと努める。

クライアントに対して
無条件の肯定的関心を示す。
クライアントの内的世界を共感的に理解し
相手に伝える。

コーチはクライアントの可能性を信じて
応援する。
クライアントの内なる世界を探求、探究する。

カウンセリングとコーチングは違うけど
スタンスは同じ。

そして、ロジャーズはエンカウンター・グループ(集団心理療法)もおこなった。

そこから構成的エンカウンター・グループを
するようになったのが
國分康孝
エクササイズとシェアリングをする。

私がパーソナル・ファウンデーションの学びを
するとき、
いつもレクチャーとエクササイズとシェアが
あって、それが自分自身の学びや気づきにも
つながるのだけど、
もしかしてこの理論からきてるのかしら。

コーチングはコーチとクライアント2人で対話するけど、
パーソナル・ファウンデーションの講座では
グループで参加している人たちとの対話や
他の人のシェアを聴くことができて
それが私にとってはいい刺激となっている。
定期的にそんな場に行って、その度に
自己理解が深まる。

人はひとりで考えるより
人との対話や色んな人との関わりで
より多くの視点を持つことができるんだよね。

ロジャーズと國分康孝の理論を読みながら
思ったのでした。

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