見出し画像

【それ逆効果かも!?】実は悪化させている?大人ニキビさんがやりがちな間違いスキンケア3選

「またニキビが増えてる!」
「ニキビ跡もどんどん増えていく…」

そんな、繰り返すニキビに悩んでいませんか?

ニキビといえば思春期にできるもの、大人になったら落ち着く、と思っている方もいますが、私は、30歳を超えても次々出現するニキビに長い間苦まされてきました。


顎を中心としたニキビに悩んでいた頃


しかし、正しいスキンケアと内側からのケアで、今は肌状態が大幅に改善し、顎ニキビもよっぽど不摂生をした時しかできなくなりました。


肌なやみは0ではありませんが、ニキビからは解放されました。


ニキビを繰り返す人は良かれと思って間違ったスキンケアを実施し、ニキビ肌を拗らせてしまう、と言う方が大勢いらっしゃいます。

過去100人以上カウンセリングをしてきた中で、半分以上の人たちが間違ったケアでニキビを悪化させていました。

こんなお悩みを持つ方へ

  • 大人になってからもニキビが繰り返しできる

  • 肌の乾燥も気になる

  • ニキビは顎やフェイスラインにできやすい

  • 正しいスキンケアができているか自信がない

一つでも当てはまる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

そのニキビ、本当に皮脂のせい?

多くの方が、ニキビの原因が「皮脂」にあると考えています。

思春期ニキビは、過剰な皮脂が酸化することが原因であることが多いですが、実は多くの場合、大人ニキビの原因は、皮脂ではなく「乾燥」です。

特に、顎やフェイスラインにできるニキビは、肌の乾燥が原因になっている場合が多く、乾燥によって角質が剥がれにくくなり、毛穴を塞いでしまうことが原因の一つです。

角質によって毛穴が塞がることで、毛穴の中でアクネ菌が増え過ぎてしまい、増えすぎたアクネ菌が炎症を起こしニキビができてしまうのです。

ニキビができるとついつい「顔を洗って清潔にしたほうがいい!」と思ってしまいます。

そうして、皮膚が乾燥しているのに、潤いのもとである皮脂を取り除くような洗浄力の強い洗顔料を使っていると、さらに乾燥を加速させ、肌のバリア機能を低下させてしまいます。

その結果、より乾燥しやすく、角質が溜まりやすくなり肌トラブルが起きやすくなり、ニキビが悪化してしまうという悪循環に陥ってしまうのです。

大人ニキビと思春期ニキビの違い

大人ニキビの原因は、皮脂ではなく「乾燥」であることが多いということをまず理解しましょう。思春期ニキビ向けの洗浄力強めの、顔の油を取り除くケアは、大人ニキビには逆効果になってしまうことも多いので注意が必要です。


大人ニキビ肌さんがやりがちな3つのNGケア

ここからは、大人ニキビを悪化させてしまうやりがちなNGケアを3つご紹介します。

1. ピーリングのやりすぎ



ピーリングは、古い角質を取り除くため、角質によって毛穴が塞がるのを防ぎニキビ予防に効果的ですが、やりすぎはNGです。

やりすぎると肌を守るバリア機能を壊してしまい、肌が過敏になって逆にニキビができやすい状態にしてしまいます。ピーリングは肌に優しいものを選び、頻度を守って行うようにしましょう。

ピーリング作用のある石鹸も存在しますが、毎日の使用は危険です。
使用するのは週1程度にとどめましょう。

2. レチノールの誤った使用


レチノールはニキビに有効な成分ですが、使い方を間違えると肌のバリア機能を壊してしまう可能性があります。肌がのバリア機能が壊れていて、乾燥や肌トラブルが出ている不安定な状態で使用すると、ニキビの悪化や肌の赤みを引き起こしてしまうことも。

レチノールは、肌の状態が安定しているとき、慎重に使い始めるようにしましょう。

私自身も、知識がない時にレチノールを使用してしまい、肌が真っ赤になってしまった経験があります。汗

レチノールは効果の高い美容成分ですが、その分刺激も強いため、ある程度健康な肌状態の人が使用することが推奨されます。

3. 洗浄力の強い洗顔料・クレンジングの使用


ニキビをなくしたい一心で、洗浄力の強い洗顔料やクレンジングを選んでいませんか?

洗浄力の高いアイテムは、必要な皮脂まで洗い流してしまい、肌の乾燥を招いてしまいます。特にオイルクレンジングは刺激が強い場合があるので、肌に優しいジェルタイプやミルクタイプものを選ぶようにしましょう。

洗顔料は、アミノ酸系のものなど、肌への負担が少ないものを選ぶのがおすすめです。今はアミノ酸タイプの洗顔でポンプ式の泡でててくる使いやすいものもあるので、ぜひそういったものをご活用ください。


ニキビを改善するための正しいケアとは?

ニキビを改善するためには、まず肌のうるおいとバリア機能を回復させることが大切です。

そのためには、肌の潤いのもとになる皮脂の抑制作用があるビタミンC美容液や、レチノール美容液を使用するのは逆効果になってしまいます。

まずは肌のバリア機能を整えるために、保湿に重点をおいたスキンケアを取り入れましょう。

肌のpHバランスを整えることも重要です。肌は弱酸性が理想的な状態ですが、このバランスが乱れると、ニキビの原因菌が増殖しやすくなってしまいます。

肌洗浄力の強すぎる洗顔やクレンジングはのphバランスを壊すため、優しい洗浄力のものを選んだ上で、肌のpHバランスを整える弱酸性の化粧水などを使用し、肌のバリア機能を高めましょう。

正しいケアをして、短くて2週間、遅くて3ヶ月ほどで肌の変化を感られるようになっていきます。


スキンケアだけでは限界も…

重度のニキビの場合、スキンケアだけで完全に治すことは難しいこともあります。

私の過去のクライアントさんの中には、スキンケアとインナーケアの両面からアプローチすることで、3ヶ月でニキビを克服された方が多くいらっしゃいます。

もしあなたが、本気でニキビを治したい、重症ニキビを克服したいと考えているなら、スキンケアとインナーケアの両面から肌を改善させるサポートも実施しています。

個別カウンセリングで、あなたの肌の状態やお悩みに合わせた最適なケア方法をご提案します。


ニキビ肌さん向け体質改善サポートの詳細は下記のリンクからどうぞ。

上記記事を読んだ上で、サポートを検討したい、と言う方は個別カウンセリングにお申し込みください。

※個別カウンセリングは、サポートにご興味がある方のみ対応させていただきます。

個別カウンセリングは、下記の公式ラインを追加すると出てくるメニューから予約することができます。


いいなと思ったら応援しよう!