難聴 | 2022-06-08
ストレスが原因なのかは分かりませんが、6年ほど前に突発性難聴だと診断されたことがあります。一時的に入院加療が必要ということだったので数日入院してゴロゴロしていたのですが、結局聴力は戻らず、いまでも右耳で電話に出ると聞こえにくいままです。といっても滅多に電話をする機会はないのでよいのですが、イヤホンの聞こえ方設定などをする際に、左右で全然聞こえ方が違うんだなということに気付かされてちょっと悲しい気持ちになったりします。
本日娘1を耳鼻科に連れて行ったところ、普段であれば鼻炎とアレルギーの薬を処方してもらって終わりなのですが、急に右耳が聞こえづらいなどと言い出したために先生も検査しておくかとなり、その結果右耳が少し聞こえにくいかも、ということになりました。来週精密検査を受けることになり、大学病院に行くのですが、それまではややモヤモヤとした気持ちを抱えて過ごすことになりそうです。人間は視覚から得る情報が多いと言われていますが、聴覚も同じように重要で、まあ重要でない器官などというものはないわけですが、例えば語学の習得をする上では聴覚は不可欠だったりします。キノコは滑舌が悪く発声力が低いことで知られておりますが、それを差し引いても娘1に最近よく聞き返されるなという自覚もあったので、今回の診断はぜひセカンドオピニオンが必要だとは思いました。
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