デザイン | 2022-06-28
最近の懸念事項だったオフィスの引越しが7割方済みました。大物は運び終え、あとは細かな設定などをしていく作業が残っておりますが、VPNの構築も無事に済みましたし、7月1日の稼働は問題なさそうということで一段落です。暑さのせいもあって疲れており、本日も電話線の配線をしている際に目の前に電源があるのに、電源電源、と探し始めるという始末で、やはり働くのには向いていないのではないかということを改めて感じました。まあ人間は得意なことをしている時の方が満足度が高い時間を過ごせると言いますし、肉体労働に向いていなくとも、涼しく快適な部屋で事務作業のようなものをしているのはそこまで苦ではないので、そういう仕事だけをし続けられるように生きていかねばならないということなのでしょう。同僚いわく、シェアオフィスのITサポートは1時間2万5千円なので、転職した方がいいのでは、とのことだったのですが、実際に専門職の人に何かしらの問題解決を頼もうと思えば最低そのくらいはするわけで、それが高いかというとそうでもないのではとは思います。今の待遇はそれよりは良くないということはお察しいただければと思います。
とまあ、転職云々の話というのはよくされるわけですが、一人で何かをするのには向いていないように思っており、小さくても組織の中で何かの役割を担っている方が快適だというのがいちおう働いてきた上での実感でもあり適性でもあるのでしょう。
転職の話を振ってくるのは、大体が自分が転職をしようとしている人であり、キノコを辞めさせようとしているわけではないと思っているのですが、実は違うのでしょうか。
さて、そんな転職話の中で、しばしば、デザインができると有利だという話が出てきます。まあ一口にデザインと言ってもその範囲は広く、何かの説明書のレイアウトの仕事もあれば、WEBサイトのデザインもあるでしょうし、パッケージ、ロゴ、新しい標識、組織のデザインなどという言われ方もしますし、何かを整えたり形造ったりすることで課題を解決することを総称してデザインというわけで、などという話をすると嫌がられるのですが、実際そういうものです。
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