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BiblioTALK de KINOKO vol.045のお知らせ|2024-05-23

この告知は、うでパスタが書く。

さぁ、今月もそろそろノートを書き始めるかと思っていたらキノコさんから連絡があり、「配信行けそうなので日程を決めましょう」ということになって慌ててしまった。今月も私ひとりだと決め込んで、また適当に自宅からやればいいと思っていたからだ。だがキノコさんはやれるらしい。酒とかは本当にどうかと思うが(私ですら控えているぐらいなのだ)、まぁ大人のことだしどうこう言っても仕方がない。やろうじゃないかということになった。

2024年5月25日(土)20時より、九段下の私設図書室ビブリオテーク・ド・キノコからYouTubeLIVE配信をお届けする。
配信はこの定期購読マガジンの読者限定で、配信URLはいまお読みのこのノートの末尾、有料部分に記載してある。今回はまた、前回華々しく成功したスペースでのサイマル配信を行う予定だが、YouTubeLIVEでは後追い配信やアーカイブ配信がお楽しみいただける。スペースを録音する予定はない。

今回の配信では、つい最近もやったばかりだがまた最新の自殺未遂について話を聞くことになると思う。あまりめずらしい話も聞けないようなら、ただちにいつもの流れに入る予定だ。

配信では、みなさんからのお尋ねやリクエストにお応えしている。メッセージはnoteの「サポート」機能、つまり投げ銭を通じてお送りいただくことになっているが、もちろんスペースからお聴きいただいている方にはそれも難しいだろうから、質問箱を通していただいても結構だ。「結構だ」とは言っているが、こちらは無料なので複雑な心中はお察しいただきたい。

冒頭にも少し触れたが、ついに酒を控え始めた。老いを、つまり身体の衰えをまたひとつ受けいれることにしたわけだ。もう酒を、以前のようには代謝することができない。朝起きたとき、アルコールとホルムアルデヒドが皮の一枚下で組んずほぐれつのたうちまわっていて、もうそのこと以外に何も考えられないのだ。残された時間をそんなことをして過ごすのはあまりにも惜しい。そんなわけで、とりあえず毎日薬を飲んで寝ている。昔から知っているのだが、津々浦々、医者という医者がみんな「その方がいい」と言っているのだ。

普段通りのノートは、実は今週この告知の代わりに公開しようと準備していたものがあるので配信とは前後するがこの週末にも公開する予定だ。
それから、これは配信のなかでもお話しするつもりなのだが、以下のイベントの集客をしないといけなくて、私も頑張るがみなさんにも頑張っていただきたい。
正直にいえばこれはうちの子のバースデーパーティーをやるために借りたライブハウスの、その箱代を回収するために夜の部で企画された私の妻の自主企画なのだが、客がまったく集まらなくて逆に損失が膨らんでいる。当然だが会場には私もいるし、お越しいただける皆さまにはそれなりの歓待をもってお迎えしたい考えである。来ても来られなくても大丈夫なので、「1%行けるかも……」と思ったらチケットをお取り置きしたいため連絡ください。来られなければ無料です。

今回奇跡的になぜかブッキングされている「雨ふらしカルテット」というバンドはもともと私の大好きなバンドで、生で見るのは本当に久しぶりなので別に客がいてもいなくても私はいいのだが、さすがにそれでは主催者サイドとして演者さんに申し訳が立たないので、まぁなんというか、そういうことだ。わかってほしい。

(以下、有料部分にYouTubeLIVE配信のURLを記載)

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