BiblioTALK de KINOKO vol.031のお知らせ｜2023-03-28
この告知は、うでパスタが書く。
「この告知は、」というが、そもそも今月はまだ何も書いていないことを運営からも指摘されている始末だ。別に悪いとは思っていないのだが、まぁ頑張らないといけないなという感じはしている。
この二年間はおおむね、忙しさを理由に物を書くことから遠ざかってきた二年間であったといってよい。
しかも二年目は生活も変わっていろいろ余裕ができたはずなのに、その余裕をすべて睡眠に充ててしまったので全然前進がないとこういう年になった。人間というのは「寝だめ」はできなくて、ただ溜まった負債を返すために寝ることしかできないらしい。
「これだけはなんとか」と思って続けてきたマンスリーのYouTubeLIVE配信を今月も開催する。まもなく日付も変わる明日、2023年3月28日（火）20時からだ。この配信も、いわゆるパンデミックで図書室にひとを招くことが難しくなった2020年の春に始めてからまもなく三年が経ち、回も三一を数えることになった。内容には最近進歩が見られないが、リスナーに成長がみられて割合貴重な収益源になっており、「継続は力」を実感している。
今回の配信も前回同様にYouTubeLIVEのみでおこない、その対象は当有料購読マガジンの購読者限定である。配信URLはこのノートの末尾有料部分に記載してある。かつて行われていたTwitterのスペースにおけるサイマル配信がいつ復活するかはいまのところ未定だ。
BiblioTALK de KINOKOはもともとテーマを決めてキノコさんと私が話すというところから始まったのだが、途中でその形式をやめてしまった。それには私がディスカッションがあまり得意でない（つまり人間としてまったく終わっているということ）のもあるのだが、フリートーク的なことをもう二年近くやってきて、そろそろまたテーマトークに戻ってみてもいいのかなと最近少し考えるようになった。なにかと先送りしがちなので配信中に次回のテーマを決めるぐらいの勢いは維持していきたいと思う。
質問やご意見を募集中だ。ハードな意見はご遠慮いただくか、こちらで削除している。
基本的には当ノートへの「サポート」機能を利用して、つまりちょっとした風呂敷に包んでお届けいただきたいと思っているが、いろいろな事情もおありだろうから以下の質問箱を使ってお寄せいただいても結構だ。
いずれにせよ、私が今年いかに儲かっていないかというお話をしつこく繰り返す配信になろうかとは思う。
（以下、有料部分に配信URLを記載）
ここから先は
九段下パルチザン / ビブリオテーク・ド・キノコ・マガジン
九段下の図書室・ビブリオテーク・ド・キノコを主催するふたりが発行する書籍と読書・蔵書に関するマガジンです。購読後1ヶ月無料で読むことができ…
九段下・Biblioteque de KINOKOはみなさんのご支援で成り立っているわけではなく、私たちの血のにじむような労働によってその費用がまかなわれています。サポートをよろしくお願いいたします。