新年を迎えてから2週間近く経ちましたが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
今年の目標や抱負を定めた方、これから定めようとしている方もいるかと思います。私も時間を取って祈り、新年の指針としたい聖句を一つ選びました。
今年もまた、友人に尋ねてみたのですが、神はそれぞれにぴったりの聖書の言葉を示してくださったようです。それを皆さんにも紹介したいと思います。
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この友人は、昨年に引き続き、この同じ言葉を選びました。そして、「望んでいる、いないにかかわらず、身の回りに起きるすべての事柄」について感謝することの意味につき、一層理解が深まってきたように思えると話してくれました。
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何歳になっても、私たちの心や霊は若々しくいられるということを思い起こさせてくれる言葉です。そして、前後を読めば、そうあれるのは信仰と希望のゆえであることがわかります。
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この友人の願いは、毎日の生活の中で、主の深い愛や自分が変わるべき点など、さまざまなことに対して心の目が開かれることだそうです。
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介護の仕事をしているこの友人は、訪問先の高齢男性が聖書を開いているのを見て、この言葉を思い出し、自分も御言葉を心に蓄えて、神から離れることなく生きていこうと思ったとのことです。
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この言葉を選んだ友人は、昨年は自分の力でなんとかしようとあくせくしていたので、今年はもっと神に信頼して寄り頼む一年にしたいそうです。
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他にも、自分の頭で色々と考えたり心配したりするのではなく、神を信じ、神に信頼することについての聖句を選んだ人が何人もいました。
この最後の言葉は、子どものことで心配しがちな友人にとって、大きな励ましとなっています。
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そして、私が選んだ聖句も、神に信頼することについてです。
私は昨年、色々なことが気になり、考え込んで、夜眠れないことが何度もありました。
突き詰めて言えば、それは神への信頼の欠如なので、信頼のさまざまな局面について語るこの聖句を今年の指針とすることにしました。
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これらの聖句と説明が、皆さんがこれからの一年を歩んで行く上で導きの光となるような聖書の言葉を見つける助けとなりますように。