見出し画像

SYDボドゲ部部長おすすめBGA作品4選

はじめに

はじめましての方ははじめまして。Eeveeと申します。私は2Pickチーム「SYD」に所属するメンバーの一人で、そこでボードゲーム部の部長として活動させていただいております。2Pick、またはShadowverseを行っている人にぜひともボードゲームの魅力を伝えたく、この記事を書きました!

 私がボードゲームアリーナ(以下BGA)でプレイすることのできるおすすめのボードゲームを4つ、各々のゲームについてどういったゲームであるか、またどのような面白さが詰まっているかについてまとめます!なかにはお金を払わないと出来ないゲームがあります。その点はご了承ください。(SYDに入るとそのゲームが出来るようになりますよ!)


1.インサート(2人用、無料)

画像4

 2人用で、10分級のゲームです。このゲームを一言で説明すると、「オセロ要素の入った五目並べ」になります!

 各プレイヤーは前のプレイヤーが置いた場所の配置ルールに基づいてコマを置き、先に1列に5個のコマがそろったプレイヤーの勝ちになるという簡単なゲームです。

 このゲームの面白い点としては、「相手が両端に置いてある場所の真ん中に自分のコマを置くと、その両端の相手のコマが自分のコマに変わる」という点です。これにより、綿密に勝ち筋を計画していったり、不意な反転により逆転勝利が起こったりなど、ゲームに深みを持たせる要素になっています。

 さらに、このゲームはBGA限定のゲームであり、また実装されてからまだ1週間も経っていないという出来立てほやほやのゲームです!1試合も短く、時間を忘れて何戦もしてしまうこと間違いなし!


2.セレスティア(4-6人用、無料)

画像4

 4-6人用で、40分級のゲームです。このゲームを一言で説明すると、「皆で船旅をし、降りかかるトラブルに対応しながらよりよい宝物を目指す」ゲームになります!

 船長がダイスの目によって発生したトラブルに対応できるカードを持っているかどうかを他の船員が判断し、旅を続けるか降りるかを宣言します。船が墜落するか、船長が一人きりになってトラブルを乗り越える時点でラウンドが終了し、船から降りることで得られる宝物の点数が50点を超えた人の勝利です。

 このゲームは「船長が信用できるかどうか」といった点で皆でワイワイしながら行うゲームになっています。トラブル解決カードにはいくつかの種類があり、その中には船長を助けるカードや自分だけが助かるカード、そして他人への妨害を行うカードも入っており、様々な駆け引きが生じます。

 みんなでワイワイ、あまり頭を使わずに行うゲームとして最もおすすめできます!メンバーが足りない?ならSYDに入りましょう!


3.十二季節の魔法使い(2-4人用、無料)

画像4

 2-4人用で、(人数x20)分級のゲームです。このゲームを一言で説明すると、「資源を集めてカードを出せる枠を増やしていき、カードの効果によって相手の妨害をしながら自分の点数を稼いでいく」ゲームになります!

 ゲーム開始時に自分で使いたいカードを選択し、それを1ラウンド~3ラウンドに振分けるところからゲームが始まります。カードを出すためには召喚ゲージ、および資源または点数が必要となり、最終的にカードによって得られた点数が最も高い人が勝利するというゲームになっています。

 このゲームの魅力はなんといっても多彩なカード効果にあります!特徴的なカードを組み合わせてコンボを作るもよし、相手への妨害カードを集めて足止めするのもよし。何回も行うことでカードプールを把握し、自分のお気に入りカードを見つけましょう!

 最初に選んだカードからゲームのプランニングを決め、また相手のしたい動きを看破して柔軟に動くようなゲーム展開になることが多く、カードゲーマーならばハマること間違いなしのおすすめゲームです!


4.アグリコラ(1-4人用、有料)

画像4

 1-4人用で、(人数×40)分級のゲームです。重量級ゲーム、いわゆる重ゲーと言われるゲームのうちの1つになっています。このゲームを一言で説明すると、「農家になって4種の資材を集め、上手く活用することで自分の土地を発展させ、農作物や家畜を殖やして大きくしていく」ゲームになります!

 このゲームは「ワーカープレイスメント」というジャンルのゲームになっており、ワーカーと呼ばれるコマを先着順で配置することによって、そこの効果を得ていくような形で進行していきます。

 このゲームでは、「ボードゲーム特有のジレンマ」を楽しめるゲームです。先着順ということで、行きたかった場所を相手に先に取られてしまい、それが出来ないといったことが発生します。また、ワーカーを増やすことによって手数は増えますが、その分だけ食糧を払う必要が出てきます。そのため、ワーカーを増やしたいけれど食糧が足りない、といった悩みもあります。

 説明も時間がかかり、またゲーム自体も長い時間を有するということで、一般的には敬遠されがちです。しかしながら、その分だけ終わった時の達成感がありますし、精いっぱい悩み抜き、上手くいって勝てた時の爽快感が堪りません。「ボードゲームの楽しさ」がふんだんに詰められたゲームになっていますので、是非是非やってみてください!


おわりに

 BGAで行うことができるおすすめのボードゲームは以上になります!ほかにも説明したいゲームはたくさんありますし、BGAではできないけれどもとても面白いゲームも山のように溢れています。ぜひ周りの仲の良い人たちとやってみてください!

 最後に宣伝になりますが、2Pickチーム「SYD」は現在公募中です。2Pickを一緒に勉強することが主な活動にはなりますが、休みの時にはチームの皆で楽しくボードゲームで遊びましょう!ご応募、お待ちしております!

いいなと思ったら応援しよう!