もってないものよりもってるものを見たほうが幸せなんだろうな
「自分の人生はひどくつまらないものだな」とふと思うことがある。
ここ数年、プライベートな時間をほぼすべて筋トレとブログに費やしてる。
そのわりには成果は出てない。まったく出てないことはないけど、かけてきたぶんの時間やお金からすると、全然見合ってない。
街中を歩くカップルとか家族とか見ると、自分はもう30代半ば近くになるし、ああいうのはもう捨てるしかないのかなと思うことがある。
彼らに比べて自分の人生は「自分さえよければいい」という狭い生き方をしていて、つまらない人生なのかなと思ったりする。
ただ、それも偏った見方なのかもしれない。
彼らは僕がないものを持ってるが、僕は彼らがしたことない経験をしている。
まあ結局は他人と比べてるのがいけないのかもしれない。
自分がもってないないものを数えたらキリがない。
自分がもってないないものばかり考えていたら一生幸せになれない気がする。
もうちょっと今もっているもの(たとえば筋トレやブログができてることとか、まわりの人とのつながりとか)に目を向けて、
そういうことにありがたみを感じるべきなのかもしれない。
そうしたほうが幸せになれるかもしれない。