2023年10月31日 入院2日目その2
朝ごはん終わって午前中だったか午後からだったか、先生と看護師の人たちが来て抗がん剤治療の準備を始めます。
まず先生が抗がん剤治療の内容と注意事項を説明します。
大事な事は、抗がん剤投与の最中に少しでも異常や違和感を感じたらすぐに言うこと、です。
抗がん剤は重大な副作用を引き起こすことがあり、場合によっては危険な状態になることも十分ありえるからみたいです。
そして先生がルート確保の穿刺をします。
その間にも看護師さんたちによって点滴治療の準備がテキパキ行われます。
最初にまず飲み薬、たくさん飲みました。内容は全然把握しきれないぐらい飲みました。
で、点滴スタート。ます輸液というのを流しました。
状況確認のための液、みたいですね。
で、次に防護装備を着用した看護師さんが点滴の袋を装着します。ここからが抗がん剤の液袋です。
防護装備を付けるのは曝露(ばくろ)を防ぐためだそうです。
それだけ人間に対して危険な液を体に流し込むわけですね。
Pola+R-CHP
Polaはポライビー(この薬がつい最近認可された薬です)
Rはリツキサン(リツキシマブ)
Cはエンドキサン(シクロホスファミド)
Hはドキソルビシン
Pはプレドニン(プレドニゾロ)
です。むつかしい名前ばかりです。
今日はリツキサン以外の薬を投入しました。(プレドニンは飲み薬ですけど)
今日の投薬は何事も無く、副作用も出ずに無事終わりました。
でも、点滴はずしてくれないの。
あと最低1週間はつけっぱなしの刺さりっぱなしだって。
晩ご飯はもりもり食べれました。
写真見て気が付いた、ハロウィンの日だったのね。