火傷から思い出されたこと
こんばんは。
安定しないお天気、秋の長雨に入るのでしょうか?
安定しない=頭痛の毎日で困ったものです。
本日の出来事、思い出したことを記録しておこうと思います。
(個人のSNSにも同じような内容を書いていますが、特定なりこれそうですか?などはおやめ下さい)
久しぶりにインスタントを食べようかな?と思ったお昼のことです。
普段、大体前日の残り物なんかを片付けることが多いので
インスタント食品を食べるのは月に1.2度と言ったところでしょうか?
皆さんもご存知、お湯を入れて3分待って食べる。
お手軽なジャンクフードですよねw
お湯を沸かそうとしたものの、やかんには朝沸かした麦茶が冷まされており
仕方ないのでミルクパンでお湯を沸かすことに。
ま、これがひとつめの失敗ですね。
沸騰してお湯をインタン食品に注ぐのですか…
やかんの要領でやってしまったのか、頭が働いていたなかったのか…
ミルクパンが蓋の邪魔をして、添えていた左手に熱湯バシャーン!
滅多にこのような事をするのとはないのですが…
直ぐに流水で冷やし、保冷剤を握りしめることに。
あーあ…とはなったものの、食べないのは勿体ない!
保冷剤で冷やしながら、食べ終える。
火傷したことがショックだったのか、午後から気持ちはどんどん落ちるばかり。
本当だったら買ってきていたひじきを炊いたり、生姜焼きをつくったりと色々考えていたのですが
まあ、動けない。お布団と友達。
料理は諦め仕方ないので、夕飯は昨日の残りのスープで済ませました。
ここでふと思い出したことが。
火傷って誰でもする可能性があるし、そこまで落ち込むほどのことではない。
じゃあなぜにこんなに落ち込んだのか。
そんなことをぼんやりと考えていたら、まだ歩くか歩かないか位の頃に火傷をしたことを思い出しました。
その日は両親に抱っこされ、コンロでポップコーンを作っていたかと思います。
どちらかわかりませんが、直接手を入れて味見をしたのを見てたんでしょうね。
いくら小さくても子供は大人の真似をするものです。
もちろん、熱いだ冷たいだの判断もよく分かってない年齢。
両親の真似をして手を突っ込んで見事に手首を火傷。
すぐに近くの病院に連れて行ってもらったことや、治療が早かったからから
今では手首に火傷のあと等は残っていません。
この時のことは、両親から聞くまで何も知らなかったんですね〜。
いくつの時だったか、その話をされた時のこと。
「あんたが手を入れたから、先生に怒られたのよ〜」なんてさもあんたのせいよとヘラヘラと話す訳でして…
いや、当たり前のことでは?
まだ小さな子供が真似するようなことを(しかも火を使っているところで)した訳で
その結果、実際に子供が火傷してるんだからそりゃ病院で怒られて当たり前では?
この話は、大人になるまでなにかあるとチラリチラリと話されていました。
自分たちの過失を子供のせいにした瞬間ですよね。
この話を長年聞き続けた私は、火傷=悪いこと
そうなったんでしょうね。
そう思うと、今日たまたま火傷したことでなんでこんな事で火傷をしてしまったのかと落ち込んだことが
腑に落ちるんですよね。
あの小さな頃の自分でもイマイチ覚えてない火傷の記憶がフラッシュバックして、
気持ちが落ち込んだ。
これが一番しっくりきました。
自分たちの不注意なのに、私のせいにされ
長年あんたが悪いといわんばかりに刷り込まれ…
ただ、今日火傷をしたことでそれを思い出して
こうやって吐き出す作業が出来ている。
心中穏やかでは無いが、傷をひとつ捨てるにはいいのかもしれない。
なんで1.2歳の私が悪いの?ふざけてんの?
そんな言葉が出てくることで、多少は浄化できるのでは無いかと。
他人から言われたら、そんな小さい時のこと覚えてんの?とか
別に誰でも火傷するっしょと鼻で笑われるかもしれませんが
心理的虐待を受けていた子供にとったら
どんなに小さなことでも積み重ねていくことで
どんどん自責が酷くなる。
実際、私もかなり自責や自分を下げることが多かったので。
なので、発想の転換ではないですが今日火傷したことは良いことだ!と
自分で自分に刷り込ませてみようかと。
簡単な事じゃないし、可能なら火傷なんてしたくないですがw
でも、そうやって自分で向き合っていかないといつまで経っても火傷は悪なんですよね。
料理が好きな人間なので、火を使うのが怖くなるということだけは回避したいのもあります。
誰でも火傷はするよ!たまたまよ!冷やせば大丈夫!
ほら、オロナインあるから塗ってみようや!
そんなふうに自分に問いかけるしかないんですね。
はたから見たら変なことかもしれない。
でも、私には必要なこと。
そして、傷跡残らなくてよかったね!とか
気をつけてあげられなくてごめんねという言葉の出てこない両親
そんな大人にはなりたくないです。
あなたたちの不注意で変な刷り込みが起きて私は今苦しんでいる。
でも、私のことを見捨てたんだからそんなこと知ったこっちゃないでしょ?腹立つ。
病気のきっかけも、心理的虐待に潜んでいたのに
それすら知らない両親。
ま、知ったところでその程度のことで?とか言われるんだろうし知らなくていいよ。
あと、聞きつけた弟からガン詰めされるのも目に見えてるのでね。家庭内格差。
なので、ここに書いて浄化させてください。
火傷は悪いことじゃない!
誰でも失敗する!次気をつければいい!
それだけの事。
ついでなので、先日の面談で精神保健福祉士さんにびっくりされた事も…
私は、保護を受給し始めるまで扶養から外して貰えませんでした。
なんども掛け合ったし、フリーターだろうが年間で稼げる金額の壁がデカすぎる。
今は、バイト先に寄っては福利厚生がしっかりしている所もあるし
両親の扶養に入ってなくても問題無いこともある。
しかし、頑なに私のことを外してくれなかった。
ある日言われたことがあります。
「あんたが扶養に入っててくれると、払う税金が減るのよ」と。
精神保健福祉士さんには、そう言われたの?!とかなりビックリされました。
住民税だ何だ、あまり詳しくないのですがたしか住民税の額が減るとの事だったと思います。
それだけの理由で私は扶養から外して貰えず
10万弱の収入しか稼げないにも関わらず
金使いやがって!とののしられ…
なんともめちゃくちゃな両親です。
ただ、外面だけはいいので周りの人達はそんな両親だとは思わないでしょう。
なんなら、私が怠けて働いてないくらいに思ってるかもしれないですね。
なので、私は今の年齢まで10万円以上の金額を稼いだことがありません。お恥ずかしながら…
どうしても扶養内で稼げる額の壁がありましてね…
もちろんやってみたかった仕事もあったけど、結局途中で病気に邪魔されて諦めた
今からでも!って職業でないところが悲しいところです
来世、生まれ変わったら好きな仕事をしてみたいな…
ちなみに、保護を受けるに当たって扶養から外れる必要があったのですが…
扶養者である両親がその手続きをしてくれなかったため、役所の方と一緒に
自分で外してもらいに行ったことを覚えています。
自営の人の入る少し特殊な保険だったので、色々と役所の方に口聞いてもらったみたいでした。
ほんと申し訳なくなった瞬間でしたね。
自分たちのためだけに私の扶養を外さず
でも、いざ外すとなったら自分たちではやらない。
ほんとめちゃくちゃ。
両親の悪口なんて、だれでも好き好んで言う人はいないと思います。
でも、悪口というより呆れに近いかな?
自分が親の立場だったら、どうするのが正解なのか?その子のためなのか?
そのくらいのことはある程度わかる年齢なのでね。
まわりの目ばかり気にする子育てなんて、いい事ないですから。
親は満足かもしれないけれど、子供になにかしらの弊害がありますから。
ま、いい年齢ですが結婚も夢物語。
子供を持つこともきっと難しいでしょう。
孤独死街道まっしぐらです。
何か良いご縁があったとしたら、ラッキーですが。
おっと、長々と失礼しました。
書き出したことで明日は元気に起きられたらいいなと。
まだ少し蒸し暑い夜がつづきそうですので、クーラーなどケチらず使いましょうね…
お金は大変になるけど、健康には変えられませんから。
では、いい夜をお過ごしください。