遺伝の話

双極性感情障害とパーキンソン病ってどんなの?と思う感じですが、一つは風邪のように他の人からうつされる病気ではないなと私は思います。

けど、同じ因子の人が集まっていて、上からの人が圧力をかけたら、途端に鬱病などになるのは、かかったように見えるけど、単なる遺伝ではないかと思います。

私の場合、父方の祖母が精神疾患で、叔母は双極性感情障害Ⅱ型っぽいかな?と思います。それなので、父親を精神的に潰せば、何かしらの精神疾患になるとは思いますが、小心者で逃げるので、実験は出来ていません。

私の持論ですが、双極性感情障害や精神疾患は9割は遺伝だと思います。前にも書きましたが、閾値を超えると壊れると。メンタルが鬼のように強い人はならないと思われがちですが、その逆で、一回メンタルを壊すと、鬼のように強くなります。身体は弱くなりますが。

で、母親がパーキンソン病です。私はパーキンソン病も精神疾患系ではないかと思います。

母には申し訳ないけど、母の家系を紐解くと、祖父はシベリア抑留帰りでした。そんなに最後ではないけど、真ん中くらいかな?母が20歳位の時に、祖父と祖母が大喧嘩をし、離婚したそうです。その時の精神的ストレスは凄かったそうですが、母は耐えました。

母が55歳くらいの時に、糖尿病で教育入院や、その後にも低血糖で入院はしていました。それで、70歳くらいからパーキンソン病になり、今に至ります。60代の母親がどこで強いプレッシャーを感じたかは私は聞き出せていませんが、糖尿病もあるし、祖母についても、あるのかなと思います。

精神疾患とパーキンソン病のハイブリッドの私ですが、見事に両方開花させてしまい、私はそれなりに憂鬱です。

これば、Webを漁れば出てくると思いますが、双極性感情障害とパーキンソン病はドーパミンの面で相性が良く、事例が多いと。けど、インターネットで事例を探しても見つからない。何故か?多分、高齢者の方がなるのが多くて、若い事例が少ない。双極性感情障害は10代から25歳くらいが多く、パーキンソン病は年配とは書かれていました。45歳も年配なのかな?

私が中学生くらいの時に、遺伝はプログラム説と言うのを学びました。生まれた時から、この病気になると。私は癌については、突然変異だと思うので、100%とは思いませんが、今の自分に当てはめると、プログラム説はその世代の時にその病気の発症を乗り切れば、かからないで、乗り切れないと発症するのではないかと思います。

私の場合は、どちらもストレスが原因だと思いますが、パーキンソンは親は70歳くらいなのに、45歳。25歳位若い。そんなに早くになるもの?とは思います。

因みに、父親は、産んでやっただけ有難いと思えと言うタイプですが、私からすると、健康で無ければ産むなとは思います。

それなので、私は24歳の時にうつ状態だったので、これは子供を育てる時に、このような疾患にするのは申し訳ないと思い、子供も諦めたし、経済力がないので、結婚も諦めました。

何が何でも子供が欲しいという人や、少子化だから子供を作るべきと言う人もいますが、健康な遺伝子を残せないと、数がいても意味が無いと私は思います。

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