寿命について考える:双極性感情障害Ⅰ型とパーキンソン病で割り引いた場合
今回は、ちょっと踏み込みます。怪我でも、体力が消耗し、多分ほんの少しでも寿命は縮んでいると思います。リカバリーするのは栄養とかだと思いますが、精神面でも消耗はすると思います。
それで、病気になれば、もっと消耗すると思います。かたや自殺率が高い双極性感情障害Ⅰ型と、ホーン・ヤールという指標で5段階に分かれ、5になると、身体が動かない。硬直するという症状です。見たことないけど、介護が無いと生きるのは難しいので、やって貰うあても無いし、お金も無いので、そこになった時点で駄目かもな…。と思います。
そこで、統計を見ようと思ったのですが、双極性障害の場合、自殺率が普通の人が1だとすると、双極性障害は10なので、かなり割合が高いです。私が見たデータでは10歳から20歳のマイナスですが、数字が高いのは普通に自殺だと思います。なってて分かりますが、しんどいです。けど、20年は生きているから、まだいけると良いな…。とは思います。パーキンソン病については、そんなに誤差は無く2~3歳ですが、パーキンソン病は高齢者がなりやすく、それで、短縮は2~3歳(すぐに亡くなられるから)という感じでした。理由が微妙。
それなので、双極性障害が20歳、パーキンソン病だと3歳だと、最大で23歳くらい寿命が縮む計算になると思います。え?
日本の男性の平均年齢は約82歳、女性は88歳。男性だと59歳、女性は65歳。あれ?結構短い?生きているのはこの数値だけど、パーキンソン病の場合、ホーン・ヤールが5になると、寝たきりなので、生命的な死亡と、実質的な死亡がどの程度か分かりませんが、もうちょっと若いと思います。
ですが、私は双極性なので、妄想が大好きなのですが、母親がパーキンソン病と診断されて、ホーン・ヤールの4になるまでに2年半でした。私の今の年齢に足すと、47歳半くらいかな?
そうか…。うちのわんこを看取れるか微妙なのか…。ささやかな生き甲斐だけど、それも叶わないのは、結構辛い。悩む。
医療保険も入っていましたが、全部解約。10年以内に癌になる確率や、さらに他の病気になったら、諦めるしかない。その前に、新規もかかっている病気だと、受付拒否が多いし。保険って病気の人のための物では無いんです。
私は経営学部だったので、授業で保険に関する話を聞いた気がします。(授業名を思い出せないので、気です。)その際に、病気を治療するために、病気でかかる資金を逃げる(ヘッジ)するのが保険と聞いた気がします。まぁ、それなりにお金はかかりますが。
けど、今回、2つの医療保険(癌と入院前提保健)があったけど、どっちもかすらなかった…。双極性障害は変な行動をする人はいるだろうが、基本的に無害なんです。Ⅰ型は暴れますが、Ⅱ型はうつ状態が酷い人なので、ほぼ無害。パーキンソン病はイメージ、どうだろうな…。コロナ禍で亡くなられた志村けんさんが、お笑いで、婆様の役をやるのですが、過剰に震える仕草。あれはホーン・ヤール以前の問題で、薬を飲んでない状態。あれは、まさにパーキンソン病だと思います。
街中を歩いていると、パーキンソン病の人を見かけないんですよね…。ホーン・ヤール3くらいになると、車椅子が欲しくなって、後ろに介添えの人が必要になるから、外出しなくなるのかな…と思います。
かなり脱線しましたが、寿命は自分自身が実験台でしょうね。体調を崩して、そのままなのか、双極性のセオリーなのか、どうなのか。
上で、60歳くらいと書きましたが、私の予想では、もっと若いと思っています。55歳。あと10年。そのくらい生きれれば、御の字だと思います。けど、想像もしていなかったけど、症状が辛い。双極性は耐えて来て、45歳まで来たけど、その上にさらにパーキンソン病。
もう、前世で予想よりもかなり悪い事をしてきたんだなという風に思うしかないくらい、辛いです。地獄で針山地獄とかありますが、あれをずっと身体に受けている感じです。あれ?生き地獄?この世に地獄ってあったんだなと新たな発見。ノーベル賞は発見で取る賞だから、獲れないかな?
まあ、私もパーキンソン病になるまでは、55歳くらいまで生きれれば十分かなとも思っていたので、取り合えず55歳まで頑張ります!