見出し画像

完成写真におけるカメラを構える高さの決定方法

はじめに

完成写真においてカメラを構える高さ=アイレベル(以下アイレベル)はとても重要になってきます。
アイレベルは外観や部屋の形、用途によってすべて違います。
用途の違う部屋の例をあげてみます。
・エントランスホール
・学校の教室
・和室
・吹抜けのある空間
・工場
・トイレ
・給湯室
・プール
例を出せばキリがありません。
僕が空間に入った時に何を手掛かりにアイレベルを決定しているかお伝えさせてください。

どんな場所でも基本的なてがかりの見つけ方は一緒です。
部屋ごとにどんな使われ方をする部屋かを大事にカメラの高さを決定しています。
以下作例を載せています。

ここから先は

1,118字 / 9画像
この記事のみ ¥ 2,000

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?