運動嫌いがトライアスロンに挑戦する理由
このブログでは、運動嫌いで根暗だった私がロードバイクと出会い、トライアスロンに挑戦する中で、初心者目線で気になったこと、気づいたこと、疑問などを率直に書いていきたいと思います。
これまで、いわゆる運動というものに興味を持ったことはありませんでした。
週末は家から一歩も出ないことも多かったし、それでも太ることはなかったので、まあいいかと。
でも、30歳すぎて思ったことは・・このまま歳をとっても自分のことを好きでいられるかどうかということ。
本当はいつも、一生懸命何かに夢中になっている人が羨ましかった。自分はそれ程何かに夢中になったことがあったっけ?
私も何かに夢中になってみたい。
そして、これから歳を重ねていく中で、これからまだ何十年も生きていかなければならない中で、こんな生活習慣を続けていて健康でいられる?
そうして出会ったのがロードバイクでした。
ロードバイクはママチャリとは違うけど、前後タイヤが2輪付いていて、ペダルを漕いで進む原理は同じ。運動神経が悪くても乗れて、走るよりも楽に運動できるのが魅力でした。しかもかっこいい。笑
偶然にも会社の同僚たちの中に自転車を趣味とする人たちが多くいると分かり、一緒に乗ることができるようになってどんどんハマっていきました。
そして、そんな中でさらに出会ったのがトライアスロン。
2019年10月、ハワイ島コナで行われたアイアンマン世界選手権大会。この大会を観戦したことで、トライアスロンへの憧れと思いは募るばかり・・
トライアスロンの良いところは、勝ち負けじゃないところ。もちろんレースである以上順位はつくけれど、みんな自分のペースで完走を目指す。自分との戦い。
泳ぐのが苦手でも、走るのが遅くても、誰も馬鹿にしたりしない。
みんな自分の全力を出して走り切り、走り切った選手たちは全員称えられる。
結局自分一人で完結できるところも私に向いていそう!
だから、今年の目標はトライアスロンの大会へ出場して完走すること。と年始に誓いました。
現状はコロナ感染拡大の影響もあり、今年中の出場は難しそうですが、世界が再び平穏な状態を取り戻した暁には、満を辞してデビューするべく目下準備中です。
というわけで、経験者の皆さんからすると当たり前、常識と言った内容も含まれるかもしれませんが、あくまでも初心者目線ということでお付き合いいただければ。よろしくお願いします。