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怪物「こだわり」を喜捨していく

心と体にいいこと #021

週末に、少しだけ身の回りの
整理整頓をすることがあります。
「断捨離」というほどでもありません。
たまたま視界に入った場所が、
なんだかゴチャゴチャしていて、
そのことが気になった・・、
ただ・・それだけのことですね。

ところで、「断捨離」は、
ヨガの「断行」「捨行」「離行」を
もとにした造語・・・なんてことは
皆さんご存知のことと思います。

さて、整理整頓をしながら、
「なぜこれを所有したんだっけ?」
と思い返してみたりします。
その場面をはっきりと思い出せる
こともあれば、
「そういえば・・なんで??」と
記憶をたどれないことも多々あります。
入れ込んで買ってはみたものの、
今ではあまり使っていないものは
ありませんか?
その一方で、その時の動機を
ほとんど思い出せないけれども、
とても重宝していて、
便利に使用し続けているものも
あったりします。

そうやって思いを巡らせていると、
人の「こだわり」って何だろうと
改めて考えさせられます。
私たちにとっては、
その時々で「必要!」と感じるものが、
変化していきます。
「あると便利かな」とか、
「あったら安心かな?」とかね。時には、
「1つでもいいんだけれど、
 念のため2つ買っておこうか・・」
てなこともありますよね。

そうやって当時を思い起こしながら
整理していくと、私の場合は意外と
はかどっていきます。
まぁ~そうやって自分と会話しつつ、
捨ててしまうことへの言い訳を
探しているのかもしれませんね。

何を言いたいのか自分でも
わからなくなって来ました。
まぁ〜そんな感じですので、
「断捨離」をすることそのものにも、
その進め方にもこだわる必要はない!
と思われませんか?
そこにこだわる・・・ということに
こだわる気持ちを断ち切る!
これぞ「まさに断捨離だ!!」などど
上手いことを言ったきになって
一人でニヤリとしています 。

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