
コロナが変えた仕事のあたりまえ
4月5月の自粛期間だけで6月には全てが元に戻ると思っていたけれど、業種によっては戻りが鈍い場合もある。まだまだ例年通りに戻っていないと感じる人も、私も含めて大勢いると思う(思いたい)。
それだけでなく、あまりコロナ禍の影響を受けなかった業種の人達も仕事観が変わった人が多いように思う。
人の考えがどんな風に変わったかの記録と、今後のビジネス構築のために書き記してみようと思う。
収入源を複数もちたいと考える人が増えた
私の知り合いは、親からの事業継承も含め、サラリーマンの平均年収の5倍以上は収入があると思う。そんな人でさえ、収入源を複数持ちたいと思っている。
また、あまりコロナ禍の影響を受けていなかったと思われる士業の友達も漠然とした不安を抱えて仕事をしている。
何が不安か?というと特にリストアップ出来ないけれど、将来への漠然とした不安。
「まさか」「こんな事ってあるの?」と誰もが思ったコロナ感染の広がり。
感染列島なんて映画を見ても、映画の中の話だと思っていた自分が恥ずかしいくらい。
収入源を増やす方法として考えている内容を聞くと、やはり物理的な移動に影響しない仕事を選ぶ人が多いように思う。
例を上げると
1. 何かに特化してブログ、ブロガー
2. 得意な分野でYouTube、ユーチューバー
3. オンラインで出来るサービス、起業ということ
商品を輸出入したり、配達したりというのは、コロナ禍の今、いつ、その運搬ルートが停止されてしまうか、その決断は他人の手によって(行政とか、運送会社とか)決められる事を考えると、リスクは確かに高い。
よって、またステイホームなんて事になっても人が自宅からアクセスでき、サービス利用できるようにオンラインのみで完結する事業構築を考える人が増えると思う。
2つめは
東京じゃなくても良くない?
東京一極集中だったオフィスと住宅。
これが、皆さんご存じのように、オンライン会議などの利用の広がりと共に、
「どこに住んでも良いよね」という感覚が若年層を中心に定着しつつある。
自然の中で子供を育てたい。
田舎の実家の両親の近くに住みたい。
もっと広い家に住みたい。
理由はどうであれ、東京から近隣の県(千葉、神奈川や静岡)に引っ越す人が増えそう。
でも本当に増えるのかな?これは今後の統計を注視したい。
オンライン会議は人が恋しくなるけど。。。やっぱ便利!
人と実際に会って話をするのが、一番良いという事を前提として。。。
「やっぱりオンライン会議は最高!」
って思っている、私を含めた多くのワーママは思っているはず!
今までどれだけの無駄な時間を電車や車の中で過ごしていたのか、ハッと気づく事が出来たコロナ自粛期間。
いや、人に会いにいき、実際に目を見ながらミーティングをするのは最高に充実感があり、受注につながりやすい。というのは大大前提として。。。
自宅でもオフィスでもPC1つでミーティングできる効率の良さ!
自宅で夜のミーティングをしている際には、ドア一枚向こうはもうリビングで子供たちがくつろいでいるから、帰りの電車の時間を気にしなくてよい。→最高!
今後、出張で新幹線や飛行機に飛び乗る回数も減るでしょうね!
もちろん実際に同じ部屋で膝を突き合わせて話をするのが一番ですが、別に5回のミーティング全て会って話し合わなくても「良い」って事になる。5回のうち、1回か2回はリアルミーティングで、残りの3回か4回はオンライン会議で!って、そろそろそんな働き方になるよね。
余った時間は趣味や子供たち、家族との時間に使ったり。
コロナ禍で私自身も売上が前年比以下が続き大変だけれど、今は我慢の時期。
きっと良い未来に向かうステップのひとつなんだと、この自分ではどうしようもない状況をポジティブに捉える毎日です。
皆さんのwith コロナ、どんな風に人生観、仕事観変わりましたか?