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病気ではないが、健康とは言えない未病。(8)

公園の中の大きな蓮池に

「柵内立入?」の看板が立っている。(写真)

「片足だけ柵内に入ってもいいよ」・・・

そんなわけないか。

今日のテーマは

肥満と痩せではどちらが病気になりやすいか

未病の状態がわかる「HQCチェック」の実施者 男性2215人、女性2671人 合計4886人について調査した。

肥満はBMI:25以上、痩せはBMI:18.5未満、それ以外は標準とする。

「肥満」は男性の方が女性の約3倍も多い。

      男性は糖質の摂りすぎか、運動不足?

「痩せ」は女性の方が男性の約5倍多い。

      女性は痩せているのにダイェット感が強い?

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肥満と痩せについて、「未病度5」の割合を調査

未病度とは、健康から病気に向かう未病の領域を0~5の段階に分け、数値が高い方が病気に近い「未病度5」としている。

未病状態の人は84%を占めている。

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男女ともに痩せ傾向の人が病気に近い「未病度5」であった。     (グラフ参照)

肥満より痩せ傾向の方がヤバイ

この兆候は栄養素不足と考えてもよいだろう。

私たちの身体は栄養素でできている。

栄養素が不足すると病気になる。

そのことを実証できたデータとなった。

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未病データを集積・分析する過程で、一人ひとりの健康課題が見えてきます。課題がわかると改善策の提案ができます。このようなデータを解析しながら、更なるアルゴリズムの開発に奮闘しています。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

まだまだ、続きます。