よかれと思ってのアドバイス

アドバイスはインストにおいても、よく問題になる話題です。
「自分は分かっている」という驕りから、してしまうことが多く、アルファシンドロームプレイヤー(お奉行様)によくみられる傾向です。

しかし、悪質な場合を除いて、この方の言う通り
「よかれと思って」
やっている場合がほとんどです。

やってはいけない理由をいくつかあげてやめるよう伝えるのがおすすめです。

原因と対処法

・相手の考えを尊重するよう伝える。


よろしくないアドバイス。
「相手が考えた戦略を試す前に止める」
は、止められた方のクリエイティビティ(楽しみ)を損なうよろしくない行動であるということを伝える。
(この方のおっしゃる通り、終わった後に指摘するのがよいでしょう)

・そもそも、そのアドバイスは適切なのか。


残念ながら、ボードゲームの戦術、戦略に明るくない人の方がアドバイスをしたがる傾向にあります。
ゲーム中に
「わかったつもりになってアドバイスをする」
ことが恥ずかしいことだと伝えてもよいでしょう。

・まだ、歴史の浅いゲームだから、何が正解か分からない。


カタンやパンデミック(広くは将棋やポーカーなど)等、歴史のあるゲームは戦術戦略の研究が進み、攻略法といえるものが出てきていますがその他のユーロゲームはそこまで研究されているものがありません。
「いやー、分からないよ。もしかしたらそちらの方が正解かもしれない」
と、アドバイスされた方に助け船を出してもよいでしょう。


と、考えをそのまま出力した文章で申し訳ありませんが。
これを叩き台に、
「アドバイスの是非」について研究を深めていこうと思います。

もし、ご意見がありましたら遠慮、容赦なくいただけると幸いです。

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