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受験生母の本音

何かひとつ得意な事があれば良い
と思っていた15年前。

親になると欲と戦わなきゃいけない
あんなに願った事が現実的になっても、もう少しやればここまでいける
息子ならきっと…と
欲まみれである。

それがこの高校受験期に悪い虫が疼きだし、現実的な公立より私立を気にする息子に対してあまり良い事は言えていない気がする。

お金の問題ではない
落ちた時の息子の事を考えていたのだが、時間が経つとオイ待てよ私。

違うぞ
それは息子の事ではなく自分の事を考えていると自覚するのだ。
人って怖いな

「失敗しても死ねわけじゃないし」
と言った息子の気持ちは全く考えてなかったんだなぁ。
あの子なら乗り越えられる
あの子なら大丈夫
期待せずに応援しようと決めた気持ちがぐらついてた今日この頃。

自分に喝を入れる為、
整体に行き痛みに耐え
ひたすら歩く
無心で歩く

受験生の親御さんお疲れ様です。

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