やりたいことをすると決めたときに覚えておきたい一つの方法
こんにちは、「人の心に火を灯す」ライフコーチのゆうぞうです。
前回、「やりたいときことをスケジュールを入れてやりましょう」。とお話をしましたが、スケジュールするだけではなかなか動けないんじゃないでしょうか?
そんなときに実行に移しやすい一つの方法について、ご紹介したいと思います。
最近、私も実際にやってみて、効果がありましたので、こちらで紹介したいと思います。テレワークで自分の仕事を管理しないといけないという方にも、覚えていて損はないと思います。
時間を決めて一つのタスクに集中する
やり方は以下の通りです。
まず、この時間に実行するタスクを決めます。
次に、25分間をひとかたまりにして、今決めた一つのタスクに集中します。
タイマーをセットしておいて、25分間たったら、5分間休憩します。
25分+5分を1セットとして、4セット行ったら、20分〜30分休憩します。
以上の簡単な方法です。気軽にやりやすいので、是非やってみてください。
重要なポイントは25分間は一つのことに集中すると言うことです。
私の場合はマルチタスク型で作業をすることが多いので、この25分がなかなか一つのことに集中できませんでした。でも、実際に一つのことに集中すると決めて、やってみるとマルチタスクよりも効率性は高いです。
あくまでも、これは一つの例ですので、50分+10分の方法をとられている方もいますし、タスクが早く終わりそうなときは、15分+10分とか分けて管理をしたりしています。大切なのは、決めた時間を一つのことに集中すると言うことです。
仕事の管理にも役に立つ方法ですが、自分がやりたいことが実行できないのは、ハードルを高くしている可能性もあるので、まずは25分+5分の1セットを一日のどこかの時間で取り入れていただければと思います。
調子が出てきたときはどうするのか?
実際にやってみて、調子が出てきた場合は、このまま続けていけばいいと思います。ただし、伸ばした場合は休憩時間を少し長めに取ることをおすすめします。
経験上、伸ばすのは最大で50分ぐらいまでに止めておいた方が、次も集中力が持続しやすいと思います。
休憩時間にすること
5分間の休憩時間は基本的にリフレッシュタイムです。一旦仕事から離れることで次に集中ができるようになります。
実践しているのは、「机や書類を整理する」「次のスケジュールを確認する」「目をつぶってゆっくりする」などです。
以下の場合は注意をしています。「SNSをみる」「メールをチェックする」この作業をやりたくなるのですが、他のことを考えたり、5分で終わらなかったりしますので、この点気をつけてください。
集中を途切れることが起こったときにどうするのか?
25分間の集中タイムにそのタスクを止めて、他のことをしないといけないことが起こった場合は、25分間を止めて、新たに始めてください。
大切なのは集中する時間を持つと言うことです。失敗しても角に自分を責めるのはだめです。
後は、集中をせずに他のことが気になった場合は、私はメモにその内容を素早くメモに書いて、とりあえず25分は集中するようにしています。
この二つの点を注意しているだけで、進んでいる感覚を得ることができると思います。
そして、25分集中できたら、自分を褒めてあげてください。
まとめ
この方法はポモドーロテクニックと言います。
先にタスクを書き出しておくなど、他にも注意する点がありますが、ここでは集中した時間を持つことをおすすめさせていただきました。
実際に私もテレワークになったときに、このテクニックに出会うまでは自分をうまくコントロールできませんでした。でも、この方法を取り入れてみて、なかなか効率よく作業できています。
是非、有効な方法ですので試してみてください。
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