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学校や病院では学ばない「幸せな親子」になるために大切なこと

子育ての行き先はみんな「我が子の笑顔と幸せな未来」なはずだけど・・・

何千年も昔から、命が繰り返される限り続いている”子育て”。

その方法は、家族ごと、親子ごとに違うけど、いつの時代も”我が子の笑顔と幸せな未来”という同じような行き先を目指している気がします。

だけどそのために具体的どうしたらいいのか、わからないことだらけ。

赤ちゃんをできるだけ泣かせないほうがいいとか、泣かせて肺を鍛えたほうがいいとか、どっちなの?!という意見や、体重の増え方が平均と違うからどうしようとか、離乳食を食べないとか、食べすぎてる気がするとか、公園でお友達におもちゃを上手に貸せないからうちの子大丈夫かなとか・・・

もう、目の前に次々に色んなことが降りかかってきて、漠然と不安になったり、これでいいのか焦ったりして、気付けば”我が子の笑顔”を見失ってしまう、なんてことも多いのではないかと思います。

本来の子育ての形を”知る”と気がつくこと

本来子育ては、赤ちゃんを見て感じて、赤ちゃんと赤ちゃんの望みを知り、対応を繰り返すことで親子ごとの絆と生活ができるもの。親子によって様々な形があるのが本来の形です。

「お友達はご飯をいっぱい食べるのに、うちの子は一口しか食べない。。」そんな悩みも、我が子を見て、感じて、赤ちゃんが笑顔で、ご機嫌なことに気がついて「大丈夫だ」って思えたら、目の前の問題からふっと視点が広がって、「ご飯は一口しか食べなくてもバナナをお友達よりたくさん食べていた」なんてことに気が付くかもしれません。

じゃあ、どうやったら赤ちゃんを見て感じる子育てができるようになると思いますか?

それは、人間本来の発達や、人間としての基本的なシステムを知ること。たったこれだけのこと。

そして私たちは「できない」のではなくて「知らないだけだった!」ということに気がつくのです。

繰り返す赤ちゃんの抱っこの中で

“ベビーウェアリング(赤ちゃんの抱っこ)”を知ると、赤ちゃんを見て、感じて、赤ちゃんを知り、赤ちゃんの望みを感じ、大人が自分の本来の感覚に素直な子育てがしやすくなります。

毎日繰り返す”抱っこ”の中で、日々赤ちゃんを見て、我が子を身体で、息遣いで感じ、抱っこ紐を身体にフィットさせて使うことで、「赤ちゃんにとって今心地が良いのか」「自分の身体はどうなのか」と自分や赤ちゃんに都度問いながら、その感覚を自分で確かめる。

そんな繰り返しが、自然と“感覚的な子育て”を教えてくれるのです。

“赤ちゃんの笑顔と幸せな未来”を望むからこそ、人間本来の”感覚”を大切に、目の前の赤ちゃんを見て感じる子育てを始めませんか?

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ベビーウェアリングクラスは、ドイツの両親学級では当たり前に伝えられる内容です。

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