抱っこ紐はメルカリで! の落とし穴?
はじめに
こんにちは! だっこについて国際的なレベルでの共通見解(解剖学、理学、医学、社会学、動物行動学などの多くの視点からの総合的見解)を学んだ専門家、BFCS(ベビーウェアリングファミリーコンサルティングサポート)のかとうです☺︎
赤ちゃんを迎えたらほとんどの人が使う抱っこ紐には、実は落とし穴がいっぱい!買ってみたけれど使えなくてお蔵入り、使い方がわからず赤ちゃんにも自分にも危険な状態を知らずに使い続けている、ネット上で良質な情報に出会えない、などの現状があるんです。
BFCSでは、養育者や子育て支援、医療従事者にベビーウェアリングを伝えてきた経験、さまざまな抱っこ紐メーカーさんとのお仕事経験、抱っこ紐関連の雑誌企画協力などの経験から、だっこと抱っこ紐の”ホント”をお伝えしていきます😃
さて、今回のテーマはこちら!
抱っこ紐はメルカリで!の落とし穴?!
メルカリで、と書きましたが、抱っこ紐の"中古品を購入すること"について考えていきたいと思います☺︎
高価な抱っこ紐。買ってみて使えなかったらやだし、できるだけ安く購入できるなら中古でも、、と、検討してみたことがある方も多いのではないでしょうか?
古着屋さんなどリユースショップでも、抱っこ紐がずらりと並んでいることは珍しくありません。
この記事でお伝えしたいのは、中古で買っちゃダメだよ!ということではありません。ただ、中古で購入するのであれば、より一層選択するときに”見るポイント”が増える、ということ。
なぜかというと、赤ちゃんの抱っこや抱っこ紐は、親子や家族の未来に良くも悪く影響するものだから。たかが抱っこ、歩き出すまでのもの。と期間限定のものではあるけれど、ここを大切にすることで、子育てが100倍楽になることだってあるんです( *´艸`)
どんな影響があるのか?!こちらの記事もチェックしてくださいね♪
さて、それではさっそく、中古品を検討するときの大切なポイントを見ていきましょう!
まずはじめに、新品中古問わず抱っこ紐を購入する際に大切にしたいポイントをあげてみると・・・
● 赤ちゃんの発達段階に合った抱き方ができるか
●抱っこ紐の形は大人の体格に合っているか
●サイズは合っているか
●装着方法は自分の性格に合っているか(バックルの数、引き締める方向、装着にかかる時間など装着方法は様々)
●ライフスタイルにあった抱き方ができるか?
●試着してみて自分と赤ちゃんに合っているか
●季節感は合っているか
●色や柄、素材感が自分の好みと一致しているか
ざっとこんなところかな。
中古で購入しようと思うと、上記に加えてさらに見ていきたいところがこちら。
●何年使用したものなのか?
→抱っこ紐には使用期限があるものがほとんど!バックルは劣化するもので、”使用期限は2年”などとメーカーさんが発表しているものもたくさんあります。実際に相談現場でバックルが壊れたり、ベルトが裂けたこともあります。バックルが外れて赤ちゃんが落下したら、、それは赤ちゃんの命に関わること。中古購入どころか、実は兄弟や親戚間におさがりとして使い続けるのも注意が必要です☝️
●使用中に使われていた洗剤はどういうものか?
→リユース抱っこ紐には洗剤の成分や香りが残っていることがよくあります。好みだけでなく、香害という言葉があるように、アレルゲンとなる場合もありますね。届いてみたら自分や赤ちゃんには合わない香りや洗剤が使われていて使えなかった、なんてこともあります。
●どんな環境で使われていたのか?
→タバコやペットなど、日常になってしまえば気にならないけれど自分にとって馴染みのないものはできるだけ使いたくないですよね。
●部品は全て揃っているか?
→新生児用のクッションやベルト、おんぶをする際の取り付け部品など、本体以外の部品がある抱っこ紐もあります。全て揃っているのか?部品がない場合は、それでも自分がしたい抱き方には問題ないか?確認が必要です。
●説明書はあるか?
→有名なブランドの場合はネット上に説明書があるものもありますが、そうではないものもあります。特に新生児から使用したい場合は、使い方によっては窒息の危険がある使い方になってしまうこともあります。命に関わることなので、とても大切にしたいところです。
☆抱っこの基本、「適切な素手抱っこ」を知ることで赤ちゃんの命や発達の安全を守ることができます。基本を知ることでどんな抱っこ紐にも応用することは可能です。
●どのように保管されていたか? カビは発生していないか?
→つい最近まで使用していたものなのか、長くしまってあったものなのか。抱っこ紐にカビなどは発生していないか。表面的には問題なくても、クッションや厚みがある抱っこ紐も多く、内側までの確認は困難かもしれません。抱っこ紐はあかちゃんがハムハムしたり、汗がうつったりしやすい道具。洗って保管していたとしても、洗い切れていないような場合もあります。
●”サイズが合わなかった”の表記の詳細は確認できるか
→調整機能はなく、サイズを選ぶタイプの抱っこ紐も最近とても流行っていますね。購入してみたものの、合わずに使えなかった、と出品されているものも非常に多いです。
この”合わずに使えなかった”の中身。
大切なのは大人の体格(特に上半身の)、そして赤ちゃんの体格です。出品者さんが”合わなかった”と感じたのは、赤ちゃんの発達はどの程度の時期で、使った大人の体格はどうだったのか。肩幅や胸板の厚さ、上半身の体格。そこまでの表記があるものはなかなかありません。
サイズを選択するタイプの抱っこ紐は、サイズ選びが本当に重要です。試着してみないとわからない。だからこそ手頃に手に入る中古で試してみよう、と思う方も多いかもしれませんが、購入前レンタルや返品交換も受け付けているメーカーもあるので購入前に調べてみてください💡
以上、抱っこ紐の中古品を購入するときに確認したいポイントを挙げてみました!
赤ちゃんと親子の今と未来の安全や健康に関わる抱っこ紐。ベストな選択をするためにも、中古品の選択はより慎重にしてくださいね☺︎
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