会話の中でゲームをしていませんか

カウンセリングを生活の一部に。
ayakoです。

今日は「会話の中でゲームをしていませんか」という
お話です。

なんで、いつも周りの人や物事を悪く言うんだろう・・・
なんで、いつも自分のことを悪く言うんだろう・・・
なんで、自分のことは二の次で、いつも相手のことを助けてくれるんだろう・・・

こんな人たち、周りにいませんか。
または自分に当てはまりませんか。

カウンセリングでよくいただくご相談が対人関係。
皆と気持ち良く、ストレスなく関わっていけたらどんなに楽かと思いますよね。

100人中100人全員と仲良くするのは難しいかもしれませんが、
ちょっとした意識の持ち方で
気持ちよくコミュニケーションをとることができます。
それは会話の中でゲームをしないということです。
駆け引きのようなものでしょうか。

相手に同情したり助けすぎる傾向がある、
レスキュアーになっていませんか？

相手に対して必要以上に萎縮して自分を責める傾向がある、
ヴィクティムになっていませんか？

相手に強い態度をとり相手を責める傾向がある、
パーセクターになっていませんか？

例えばアニメのドラえもんで考えてみると、

相手に同情したり、助けすぎる傾向があるのは、
ドラえもん
いつも、のび太を助けてくれますよね。

相手に対して必要以上に萎縮して自分を責める傾向があるのは、
のび太
特にジャイアンの前では逆らえず、ビクビクしています。

そして、相手に強い態度をとり相手を責める傾向があるのは、
ジャイアン
いつも俺様は！と強気で皆に接しています。

自分はこんなふうになりたくないなー、と思っていても
自然と知らず知らず周りにレスキュアー、ヴィクティム、パーセクターになり
接してしまっていることがあるかもしれません。

それぞれの傾向が出やすいのが
私たちが、

疲れている
体調が思わしくない
嫌な気分を感じている
ストレスがある
寂しい

時になります。
こんな状態だと自分だけではなく周りにも影響があるかもしれないんですね。

みなさんは日頃から、セルフケアはされていますか。
頑張っている自分に少しご褒美をあげるような感覚で
忙しい毎日を過ごしていても、
好きなことをしたり、
運動したり、
昼寝をしたり、
皆さんにあった形で心身の休息、エネルギー補給をして、
自分を周りへ気持ちよく接していきましょう。

では、また。
ayakoでした。

カウンセリングを生活の一部に。
Be You.

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