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最近読んだおすすめの本 無理なく限界を突破するための心理学 突破力

カウンセリングを生活の一部に。
ayakoです。

今日は「最近読んだおすすめの本」という
お話です。

最近、自己啓発本やセミナーが多くありますが、
その中でよく目・耳にするのが、

限界を超える
限界を目指す

ということ。

限界を超えた先には更なる可能性が待っていると述べる人がいますが、
そうかもしれません。
でも、その前に車のガソリンがなくなり走れなくなるように
私たちのエネルギーがなくなり、心身動かなくなってしまったらどうしますか。
この例えで、心が動かなくなった状態が鬱ではないでしょうか。

限界を目指すのではなく、
自分の限界を知り調整することが大切。
何か達成したいことがあったら、
普段の自分の心地良いゾーンからちょっと抜け出すぐらいに
チャンレンジしても十分な取り組みです。
なぜなら、人間は変化を嫌う生き物。
それでも変化を起こした自分はすごいです。

自己啓発にこれさえやれば良いという法則はありませんが、
こんな流れをイメージしてみてはいかがでしょうか。

自分自身と向き合う時間を持つ

自分の限界に気づくことができる
自分に必要なこと、不要なことを判断することができる

結果、自分をアップデートできる

限界を理解することで、自己の限界とも上手く付き合えるようになり
自然と成功に近づくことができるでしょう。

限界は環境や心身などの影響で日々変化します。
そのため、定期的に考える時間(自分自身と向き合う時間)をとり今の自分の状況を理解するようにしましょう。
考える時間は、何もしていないように感じるかもしれませんが
そんなことはないですよ。とても大切、自分でできるセルフケアの1つです。

そして、自分の限界としっかり向き合うためには
自分がどのようなバイアス(偏見)をもっているか理解し
その見方を修正する必要があります。

本の中では自分がどんなバイアスを持っているか知ることができる20のチェックリストに加え、
どのようにそれらのバイアスを取り払うことができるか
日常生活の中で取り組める方法が紹介されています。

例えば、多いのではないでしょうか、
「リア充バイアス」
特に昨今、SNSが普及した影響で
他人と比較してしまう、他人のことが羨ましいなと感じる人が増加しています。
他人の方が優れている生活を送っているに違いないと思い込むことを言います。

このバイアスを取り除くには、
インターネット(PC、スマホ)から離れる時間を作りましょう。
20:00以降はスマホを引き出し、カバンの中にしまうなど、
物理的に距離を取るのはおすすめです。
そして、現実に目を向ける、周りの人たちが実際にしていること、実際に身につけているもの、など
現実を意識的に見るようにしましょう。

全力疾走するのではなく、
自分の可能範囲を理解しその中で目標やしたいことに取り組んでいきませんか。

では、また。
ayakoでした。


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