最近読んだおすすめの本 ロングゲーム 今、自分にとっていちばん意味のあることをするために
カウンセリングを生活の一部に。
ayakoです。
今日は「最近読んだおすすめの本」という
お話です。
「ロングゲーム」と聞いて皆さんはどんなことをイメージしますか。
この本を読み終えた私は、
人生の中で自分が到達したいゴールに辿り着くまでの道のり=ロングゲーム
と感じています。
皆さんにも
こんな生活をしたいな、
こんな仕事をしたいな、
こんなことができたらいいな、
と色々な思いがあるはず。
それらを実現するには、いくつか認識しておかなければいけないことがあり
本の中では実際の著者や知人などのエピソードなどを交え説明されていますが、
ここでは4つご紹介します。
『長期目線で見る』
目標を短期目線に見るのではなく
長期目線で見ることが大切になります。
すぐに実現させることを前提とせず、長い目線で少しずつでも前進していく、
これを辛抱強くできる人が、自分が到達したいゴールに辿り着くことができるのではないでしょうか。
『目標は分割する』
目標を意識していざ取り組もうと思っても
何をしたら良いかわからない時があったりします。
例えばみなさんに「社内での営業成績を一番にしたい」という目標があったとします。
まず何をしますか。
「やるぞ!」と意気込んで淡々と営業周りをしても成績は上がるでしょうか。
まずは現状を脱する小さな目標を立ててみましょう。
「今の自分の営業達成率は60%→ まずは80%を目指す」
目標達成するために・・・
・今1日に5件回っているけれど、7件に増やす
・専門知識を増やせば、営業トークで活かせるかもしれない→ 毎日30分自主学習する
・すでに営業成績トップの人に人に話を聞く→ 人脈を広げる、アドバイスを得れる環境を作る
最終目標を前に、まず小さな目標を設定すると
今できること、するべきことが見えてきますね。
この分割ステップを目標の大小にかかわらず取り入れてみましょう。
『余白をもつ』
何かも実現させたい物事があるとき、
自分の中に余白を作りましょう。
すでに満杯になっていたら、これ以上コップに水を注ぐことはできないですよね。
仕事をぎゅうぎゅうに詰め込んでいたら、
何かチャンスがあった時に自分が引き受けることができなくなってしまいます。
仕事量を減らすことなんて無理だよと思った方、
今している仕事への取り組み方が効率的か、または本当に必要な業務かを見直してみましょう。
ここで間違えてはいけないのが
忙しくしている人=仕事ができる人、ではありません。
仕事ができる人は、スケジューリングや仕事への取り組み方が上手。
ぜひここで自分の仕事のスケジュールの立て方や取り組み方を見直してみましょう。
『人脈は大切に』
今この人と関わっていても何もないだろうなと思っても、
のちに意外な結果をもたらすことがあります。
私自身、そこまで親しくなかった友人から英会話のレッスンを受けたい方や
カウンセリングに興味がある方を紹介してもらった経験がありました。
人との出会いを大切にしましょう。
ロングゲームは長い道のりです。
でも明確な目標があれば、その道を進むことができるはず。
目標、そして今何をするべきかを明確にしなら
皆さんそれぞれの道を進んでいきましょう。
では、また。
ayakoでした。
カウンセリングを生活の一部に。
Be You.
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