言葉は人を表す 〜すべき=???〜
カウンセリングを生活の一部に。
ayakoです。
今日は「言葉は人を表す」の
お話です。
「〜すべき」
英語で「You should 〜」 なんて言う表現を耳にすることがありますし
使うこともありますね。
先日、日本の実業家、複数のお仕事をされている
澤円さんが音声配信メディアで、
「〜すべき」と言っている人は価値観の違いを押し付けている、
とおっしゃられていました。
確かに相手のことを想って
何か提案をしているアドバイスをしている時に
この言葉を使うことはできますが
無意識のうちに自分の価値観を押し付けてしまうこともありえますね。
私は普段から極力、
「大丈夫」
「頑張って」
という言葉を使うのを控えていますが、
この「すべき」 と言う表現も使うのを控えたい言葉に仲間入りしました。
他にも、ファッションプロデューサーのMBさんが
自分は洋服のことをいつも「お洋服」 と言っていることに
周りから指摘されて気づいたとお話ししていました。
洋服のことが大好きだから、
歴史に敬意を持っているから、
様々な気持ちがあるのかと思うのですが、
知らず知らずと「お」 つけていたと聞くと、
言葉は人を表すなと思いますね。
私は生徒のことを以前、
生徒様と呼んでいた時期があります。
自分の中では受講生は大切だから、
お客様でもあるから、
と敬意を込めて「様」付けて呼んでいたのですがで
これは表現的には誤りで、
正確には生徒、生徒の皆様のと呼ぶと
お世話になっている方から教えてもらったことがあります。
日本語でも、言葉の使い方は知らないものが多いです。
言葉は奥が深いですね。
では、また。
ayakoでした。
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