[中学受験][理科] 支点、力点、作用点からの剛体での力の釣り合い
今日の息子の夏期講習の授業は、天秤の力の釣り合いだそうでした。
実際に幾つかの問題を一緒に解いていると、
$${l_1F_1=l_2F_2}$$
のように、支点からの力点までの距離$${l_1}$$からの力点での力$${F_1}$$、同様に支点から作用点までの距離$${l_2}$$に対して作用点でかかる力$${F_2}$$に関して、上記の式が成立する。
うん、これで良さそうだ、、、
、、と思っていたら、「力の向き」も考えないといけない、つまり、方向を考えないと力が釣り合うどころか、同じ方向に押したらグルンと回ってしまうじゃないか!ということで、高校時代(だったかな)にやった剛体に関する力の釣り合いを思い出しました:
$${\sum_{i}l_i\vec{F_i}=\vec{0}}$$
そう、符合も込みで考えると、冒頭の式は
$${l_1F_1=-l_2F_2}$$
なんですね。
いやー、忘れてますね、本当に。。
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